出版社内容情報
「背筋を伸ばし、夢を持ち、凜と美しく生きて参りましょう」という言葉がぴったりの87歳現役女医が綴った「生きる力になる」言葉■「何をしたいのかを常にはっきりさせておかねばなりません。そうしないと周りから何をしているのか?と言われてしまいます」
■「その時その時で自分が何をファーストチョイスするかを自分に聞いてごらんなさい」
■「燃えるものは常に自分で補給すればいいのです」
■「子育てでも何でも自分ひとりでやろうとしなくても良いのです。その時やれるひとがやればいい」
…など、87歳にして現役女医であり、自らも子育てしながら仕事に邁進してきた著者の「力強く」「凛」としていて「心に響く」言葉を、迷いながら仕事をしたり、不安な気持ちで子供を育てている女性たちに向け語ったエッセイ。厳しいながらも心にしみ込んで、やがて「生きるよりどころとなるような言葉」に満ちた一冊です。
第1章 願いを叶えるために
第2章 自分を育てる
第3章 岐路に立つ人へ
第4章 無理をしてしまうあなたに
第5章 慈しむということ
第6章 働くコツ
五島 瑳智子[ゴトウ サチコ]
著・文・その他
内容説明
颯爽と生きる87歳現役女性医師が書きためた、心を癒やし、うつむく顔を前に向かせてくれる言葉の処方箋。
目次
第1章 願いを叶えるために
第2章 自分を育てる
第3章 岐路に立つ人へ
第4章 無理をしてしまうあなたに
第5章 慈しむということ
第6章 働くコツ
著者等紹介
五島瑳智子[ゴトウサチコ]
千葉県生まれ。八七歳。医師、東邦大学名誉教授、東邦大学医療短期大学設立に力を注ぎ、1985年開学から、東邦大学に合併された2001年まで学長を歴任。社会福祉法人鶴風会東京小児療育病院・みどり愛育園理事として、病院の設立から運営まで三〇年間心血を注ぎ、2004年より理事長。1971年9月~1993年3月、東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授。1989年~1997年、International Society of Chemotherapy理事・副会長。中華人民共和国衛生部護理中心栄誉教授ほか、数々の役職に就任。2003年11月、瑞宝章小綬章受章。2005年4月~2014年3月、桜蔭学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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