おまえの手を汚せ

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062191111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

現役商社マンが書いたビッグビジネス内幕小説。本社上層部の事なかれ主義でダメになる組織を、二人のウルフが変えていく!ビジネスマン作家、驚愕のデビュー作!

現役商社マンが書いたビッグビジネス内幕小説。本社上層部の事なかれ主義でダメになる組織を、二人のウルフが変えていく!

主人公は二人の男――。
一人は総合商社のエネルギー事業本部課長。強欲な資源大国ロシアと命を削る交渉を行い、モザンビークで天然ガス田採掘が成功するまで孤独な生活を強いられる。もう一人は日本最大自動車メーカーのインド工場の副工場長。グローバル化戦略のため本社が新興国での現地生産に突き進む中、たった一人で「ケイレツ」にこだわる。
「俺たちで必ず日本を変える」と約束し合った彼らの活躍は、社内で異端視され、多くの摩擦を引き起こすが、東日本大震災の後、俄然注目を浴びる――。

現役商社マンしか書けないリアリティ。あふれる臨場感。読者の胸を熱くする長編小説!

第一章 終わりの始まり
第二章 ケイレツを切れ
第三章 ガン・ファイター
第四章 抗争の道具
第五章 資源戦争
第六章 現場を守るのは誰か
第七章 伸びきった兵站
第八章 巨額損失
第九章 電力喪失
第十章 勇気の証明


佐伯 龍一[サエキ リュウイチ]
著・文・その他

内容説明

主人公は二人の男―。一人は総合商社のエネルギー事業本部課長。強欲な資源大国ロシアと命を削る交渉を行い、モザンビークで天然ガス田採掘が成功するまで孤独な生活を強いられる。もう一人は日本最大自動車メーカーのインド工場の副工場長。グローバル化戦略のため本社が新興国での現地生産に突き進む中、たった一人で「ケイレツ」にこだわる。「俺たちで必ず日本を変える」と約束し合った彼らの活躍は、社内で異端視され、多くの摩擦を引き起こすが、東日本大震災の後、俄然注目を浴びる―。現役商社マンが書いたビッグビジネス内幕小説。

著者等紹介

佐伯龍一[サエキリュウイチ]
大手総合商社勤務の現役商社マン。国内・海外での企業買取・投資、事業再生に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリディ

6
6点。現役の商社マンが書いた、トヨタと三井物産をモデルにした小説。実体経済のリアルな数字を基にしているので、迫力は十分。ただ、小説としては、説明不足だったり、都合よすぎだったり。メーカーのモノ作りと商社の使命感にこだわりすぎで、鼻につく。2016/03/19

山男777

5
世界を股にかける商社マンの物語。それを通じて作者が我が国のエネルギー事情の問いかけ。3.11の反省から原発に依存しない綺麗なエネルギー「シェールガス」、守旧の原発容認の経産省電力会社首脳と原発に依存しない中堅商社マンとの新エネルギー発掘をめぐる攻防戦。2015/04/26

Yoshiki Ehara

3
日本を背負って戦うビジネスマンの姿を描いた小説。舞台(というか扱う題材)はサハリンとモザンビークでの天然ガス開発、インドでの日本車製造、北米での日本車のリコール問題、そして東日本大震災。著者は現役商社マンとのことで、ビジネスの最前線に立つ方だからこその覚悟と心意気を感じられる。登場人物達のセリフや行動は正直、青臭いが、これくらい熱く全力を尽くしてもなかなか勝てないのが、グローバルビジネスなのでしょう。デビュー作さらではの勢いも相俟って一気読みでした。2015/03/04

330

3
実際にあった事件事故登場しながら話が進んで行く。現役商社マンの作者言いたい事は痛い程わかるが、文章では伝わってこないもどかしさ。少々消化不良2014/11/29

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2014年11月初版。書き下ろし。現役商社マンのデビュー作ですが、その後の著作は無いようです。2024/04/18

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