愛の言葉がけ―子どもの人生を一生幸せにする

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062191098
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

子育てに自信が付く「こんなにシンプルなことだったんだ」。一生使えるキーワードとノウハウ満載の母と子のハッピーブック!心の苦しみを生みだすたったひとつのこと
どのようにして子どもに感情を教えるか
幸せを創る5つの言葉
愛の表現方法・愛が伝わる叱り方
分かち合いを教える
偉人たちの共通点
甘えと過保護の違い
親の言葉でスランプ脱出 9-2_悔しがる子は上達する
子どもだって謝ってほしい
何回言えばわかるの
兄弟げんかの対処法

子どもが一番恐れていること・人が怒りを抑え込んでしまう理由・本当は悲しいのに怒っちゃう

無条件の愛の与え方
お手伝いは命令ではなくお願い
子どものしたことで頭を下げるのも大切な子育て
怒りんぼう鬼
上手くいった原因を考えさせる
問題行動を見ずに子どもを観る
飴とムチ
優しい子に育てるには
「できない」のか「やりたくない」のか
幼児には「ダメなものはダメ」とキッパリ言いましょう
引き継がれ循環する愛
親に信じてもらえるということ
幸せの世代間連鎖・子どもは親の言うとおりではなく親のようになる
親はなぜ子どもが泣くのを嫌がるのか
添い寝のすすめ
子どもから愛を受け取る
子どもの嘘をあばいてはいけない
怒るのはOK
子どもが幼稚園に行きたがらない
子どもの善意と好奇心を伸ばす
親の機能
両親で責めない
勝ち負けを教える
オモチャの奪い合い
たまにはパパを子育ての主役にしてあげましょう
世界一より価値のあるもの
まわりの子と比べてしまいます
子どもからクソババと言われてショックです
屁理屈、言い訳、隠し事に困っています

矢野 惣一[ヤノ ソウイチ]
著・文・その他

内容説明

まるで魔法!?「いまどんな気持ち?」と子どもに聞くだけで、ママのイライラがすっと消える。いちいち、あなたの心にズバッと入ってきます!すべて実践したほんとうのことだから。

目次

第1章 言葉がはぐくむ幸せ―子どもが自分の感情を自分で表現できると一生幸せになれる
第2章 目からウロコの矢野式言葉がけ―これまでの常識とはちょっと違う子育て論
第3章 さまざまな問題とどう向き合う?―叱り方・禁止・~できない・やりたくない・お手伝い・屁理屈・言い訳・隠しごと・兄弟ゲンカ・迷惑行為・嘘etc.…の対処の仕方
第4章 大切なものに気づかされる―子どもが怒ったら「今、どんな気持ち?」子どもの気持ちに寄り添う
第5章 親の役目とは―何がどう違うの?甘えと過保護
第6章 言葉がけで伸ばす―「やったぁ。さすが○○だ」と一緒に喜ぶ
第7章 私の愛情が足りなかった?―子どもが問題を起こしたら、与えることはやめて、子どもから愛を受け取る

著者等紹介

矢野惣一[ヤノソウイチ]
心理療法家。1963年7月生まれ。早稲田大学教育学部卒。バイオの研究者、営業マンとして15年間サラリーマン生活を続けたが、38歳で心理療法家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

44
【スッキリ】 なんとなくは解っていたのですが、 『ほめるより喜ぶ。叱るより悲しむ』  『くらべて良い「同じ=親しみ」、「違い=個性」』  『子どもが優しさを表現したとき、感謝してあげてください。(△「優しくできて、えらいね」、◎「ありがとう」)』  『感謝されることで優しさが育っていくのです』 (^ω^) ポンポン伝わってきました。ありがとうございます。2014/11/03

かまねこ

5
さらっと流し読み。 育児本をしばらく読まないで子育てすると、だんだんそうありたい親から離れて疲れに任せてキツイ言葉をいってしまったりするのでたまにこういう本を読むのはいいですね。 ただこの本、僕の妻の子供に対する接し方が見事でそんな妻を愛してるというメッセージ性がちょっと強かったですな。笑。2020/10/01

のり

4
愛情の表現方法は「見る」「聴く」「触れる」の3つ。ほめるより喜ぶ。叱るより悲しむ。「クソばばぁ」「うるさい」=「信用して放っておいて」。こんな言葉を言っても、自分に対する愛情は変わらないと思っているからこそ言える。上の子に注いだ愛情は、その子を通じて下の子にも伝わる。子どもがバレバレの嘘をつくのは、悪いことをした自覚があるから。感情を素直に表現できる人は、他人の感情にも共感できる。謝らない親に育てられた子どもは、自分が悪くとも謝らなくなる。親が子どもを愛している以上に、子どもは親のことを愛してくれている。2016/06/08

こうふくろう

4
親が子どもの気持ちを代弁して教えてあげないと、子どもは自分が今感じている感情が何なのか分からず、言葉として表現することができません。はっとさせられた。 今からでも、遅くない。 子どもたちと共に、自分自身も、感情を表現していきたいと思いました。2015/06/07

のん@絵本童話専門

2
子どもに愛を与えてばかりでは、子どもはいっぱいいっぱいになって破裂してしまう。子どもからの愛をしっかり受け取ってくださいね、という育児本でした。感情をしっかり出し、言葉で表現することを教えていく大切さ。感情を出せるから、他人の気持ちが理解できる子になるとのこと。2022/03/08

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