出版社内容情報
ドイツの写真家によるおしゃれでフレンドリーな写真満載の、思春期の心と体のギモンにまっすぐ答えるまったく新しい性教育本!
こんなのはじめて! おしゃれでフレンドリー、そしてウイットに富んだ写真と文章が満載! ドイツで話題の、思春期の心と体のギモンに答える本です。
13歳でまだ思春期じゃなかったらまずい?/タトゥーやピアスは体によくないの?/月経で出血多量になって死んじゃったりしない?/理想のカノジョはどうやって見つけるの?/一度に何人も愛せるの?/愛ってなに?/セックスしていいのは何歳から?/携帯やパソコンのエッチな動画は見てもいい?/セックスは人生で最高って聞いたけどホント?/セックスしなくても生きていける?/ゲイやレズビアンになるのはどうして?/卵子っていつかはなくなってしまうの?/妊娠したら、どうすればいい?/思春期が終わるとどうなるの?……このギモンに、あなたならどんなふうに答えますか?
小学生でもネットでアダルト情報に簡単にアクセスできる現在、「寝た子を起こすな」「自然に覚えるはず」では、子どもたちは正しい情報と知識を身につけないまま、社会に出ることになります。性は人生に寄りそうもの。ネガティブなものとしてではなく、人生を豊かにするポジティブなイメージと言葉で伝えたいですよね。実際、多くの子どもたちは、本当のことをちゃんと伝えてほしいと思っているのですから……!
知りたがりのティーンエージャーたちはもちろん、「大事なことだけど、どう伝えたらいいかわからない」と悩んでいる保護者や教育関係者の力になる一冊です。
【著者紹介】
写真家。1977年ケルン生まれ。フライブルク大学で特別支援教育を専攻したのち、イギリスのファーナムにあるサリー芸術大学で写真の理論と歴史を学ぶ。アートディレクターや写真編集者として、ロンドンで充実した7年間を送り、美術や写真関連の協会をいくつか設立した。現在はベルリンで暮らしながら、多数の雑誌や新聞で活躍している。
内容説明
心も体も大きく変わる思春期。聞きたいことは山ほどあるのに、だれにも聞けない、だれも本当のことを教えてくれない…。そんなティーンエージャーにこそ読んでほしい。だって、この本には、女の子も男の子も知りたくてたまらない、心と体のことが、ぜんぶ書いてあるから!この本を読めば、思春期がどんなにハラハラドキドキのすばらしい季節かわかるはず。そして、自分だけじゃない、ほかの子もみんな同じなんだって気づくはずだよ。小学上級から。
目次
1 成長と変化(思春期ってだれにでもあるの?;いまが思春期って、なんでわかるの? ほか)
2 女の子らしさ、男の子らしさ(どうすれば胸が大きくなるの?;乳房の中はどうなってるの? ほか)
3 恋すること、愛すること(ラブレターの書き方は?;理想のカノジョはどうやって見つけるの? ほか)
4 キスとセックス(どうやってキスするの?;キスしていいのは何歳から? ほか)
5 妊娠と出産(どうして男の人は妊娠しないの?;赤ちゃんはなぜ10か月もおなかにいなくちゃいけないの? ほか)
著者等紹介
ホレーベン,ヤン・フォン[ホレーベン,ヤンフォン] [Holleben,Jan von]
写真家。1977年、ドイツのケルン生まれ。フライブルク大学で特別支援教育を専攻したのち、イギリスのファーナムにあるサリー芸術大学で写真の理論と歴史を学ぶ。アートディレクターや写真編集者として、ロンドンで充実した7年間を送り、美術や写真関連の協会をいくつか設立した。現在はベルリンで暮らしながら、多数の雑誌や新聞で活躍している
ヘルムス,アンチェ[ヘルムス,アンチェ] [Helms,Antje]
ジャーナリスト。1974年、ドイツのハンブルク生まれ。フリーのジャーナリストで、企画の仕事もしている。文化科学修士。2004年にヘンリ・ナンネンジャーナリスト専門学校を卒業。家族、旅行、自然科学の分野で、雑誌に執筆
北村邦夫[キタムラクニオ]
医師。1951年、群馬県生まれ。自治医科大学医学部医学科卒業。日本家族計画協会クリニック所長
畑澤裕子[ハタサワユウコ]
上智大学大学院文学部ドイツ文学科博士後期課程修了。現在、大学でドイツ語担当非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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