• ポイントキャンペーン

NO HERO アメリカ海軍特殊部隊の掟

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062190602
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ビンラディン暗殺の全真実を実行兵が語り尽くした全米大ベストセラーにして、問題作の続編。米海軍特殊部隊の進化が明かされる!前作『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで NO EASY DAY』で、ビンラディン暗殺の真相を語り尽くした米海軍特殊部隊(SEAL)隊員による続編が登場。前作よりさらにディープなSEALの進化が明かされる。
最新の米海軍特殊部隊のウラのウラまでがわかる軍事モノファン垂涎の一作。

「『NO HERO』では、いままでの戦争ノンフィクションとはちがう内容を書きたかった。戦争の裏側、つまり、生身の兵士が苦悩や困難をとおして得た教訓についてだ」とオーウェンは語る。「『NO HERO』は、おれのチームメイト、そして自由という大義に身を捧げてきたすべてのSEALたちの生きた証だ。この業界では、若い世代を教育しろと教育される。おれたちが学んできたことや大切にしてきたことを次の世代に伝え、彼らがまた次の世代に伝えていく。『NO HERO』がその一助となることを望む」

プロローグ 40の名前
1 目的 シャツを着る権利
2 自信 50メートル水中を潜っても死なない方法
3 恐怖 3フィートの世界
4 緊張 ずきんチェック項目
5 心がまえ 生還困難
6 信頼 罠
7 意思疎通 作戦後の分析検討
8 関係 撃って、動いて、伝える
9 説明責任 仲間に続け
10 不快 不快を不快と思わない
11 進化 靴に気をつけろ
12 区分化 殺人
エピローグ ”高速列車”の終点


マーク・オーウェン[マーク オーウェン]
著・文・その他

ケヴィン・マウラー[ケヴィン マウラー]
著・文・その他

熊谷 千寿[クマガイ チトシ]
翻訳

内容説明

いま明かされるSEALの最先端。苛酷な訓練、タリバンとの戦闘、仲間の死―圧倒的情報量で語られる真実。現場の戦闘員が初めて語ったビンラディン暗殺作戦の全貌とは!?

目次

目的―シャツを着る権利
自信―50メートル水中を潜っても死なない方法
恐怖―3フィートの世界
緊張―ずきんチェック項目
心がまえ―生還困難
信頼―罠
意思疎通―作戦後の分析検討
関係―撃って、動いて、伝える
説明責任―仲間に続け
不快―不快を不快と思わない
進化―靴に気をつけろ
区分化―殺人

著者等紹介

オーウェン,マーク[オーウェン,マーク] [Owen,Mark]
一般にSEALチーム・シックスとして知られる米海軍特殊戦開発グループの元メンバー

マウラー,ケヴィン[マウラー,ケヴィン] [Maurer,Kevin]
9年間にわたって特殊作戦を取材している。従軍記者として、アフガニスタンの特殊部隊に6度、帯同する

熊谷千寿[クマガイチトシ]
1968年生まれ。東京外国語大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

85
途中までしか読めなかったのだが印象深いためレビュを書く。米海軍特殊部隊SEALに所属していた著者による、本人自身の訓練や実戦の様子などをまとめたもの。各地紛争地帯に潜入し危険な作戦行動をする特殊部隊のエリートでも、いくら自信と誇りがあっても、不安なものは不安で、任務を確実に遂行するための準備や心構えを学んでいく。チームを組む同僚などとの信頼関係の築きかたやフィードバックの方法なども。自分や同僚の死に直結するギリギリの世界だ。臨場感のあるスリリングな描写が上手い。軍オタにおすすめだが、普通の人にもぜひ。2019/05/19

BLACK無糖好き

15
米海軍特殊部隊SEALの活動の内側。限界を超えるような訓練や瞬時の判断力の養成等、求められる心身の強靭さや技量もさることながら、〈チームとしていかに進化を続けてきたか〉といった点が強く印象に残った。特に作戦実施後の分析検討(AAR)の場で問題点や課題を徹底的に議論し、失敗から学ぶと同時にお互いの信頼関係を更に強化する、組織活動としては当たり前の事ではあるが、ことSEALに関してはこの点が相当高いレベルで行われていると感じた。著者の座右の銘"3フィートの世界に集中する"は個人的にも大変参考になった。 2017/03/02

かんとり

3
米海軍特殊部隊 Sea air land SEAL。訓練、作戦を内側から書いている。  淡々と描かれているようだが、内容は鋭い!  体力、精神力が強靭なのは当たり前だが、愛国者であることも大事な資質、 チーム、バディへの信頼感も半端なし。超一流の仲間だけが分かち合える意思の疎通も見事だな。 面白かった。2021/02/26

棚から一つ神

3
最初、脳筋の文章に圧倒されたが、この部隊は強い!と思い知らされた。組織の在り方や任務が終わった後の反省会などアメリカならではですね。2021/01/24

takao

1
ふむ2021/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11192621
  • ご注意事項

最近チェックした商品