出版社内容情報
ビンラディン暗殺の全真実を実行兵が語り尽くした全米大ベストセラーにして、問題作の続編。米海軍特殊部隊の進化が明かされる!前作『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで NO EASY DAY』で、ビンラディン暗殺の真相を語り尽くした米海軍特殊部隊(SEAL)隊員による続編が登場。前作よりさらにディープなSEALの進化が明かされる。
最新の米海軍特殊部隊のウラのウラまでがわかる軍事モノファン垂涎の一作。
「『NO HERO』では、いままでの戦争ノンフィクションとはちがう内容を書きたかった。戦争の裏側、つまり、生身の兵士が苦悩や困難をとおして得た教訓についてだ」とオーウェンは語る。「『NO HERO』は、おれのチームメイト、そして自由という大義に身を捧げてきたすべてのSEALたちの生きた証だ。この業界では、若い世代を教育しろと教育される。おれたちが学んできたことや大切にしてきたことを次の世代に伝え、彼らがまた次の世代に伝えていく。『NO HERO』がその一助となることを望む」
プロローグ 40の名前
1 目的 シャツを着る権利
2 自信 50メートル水中を潜っても死なない方法
3 恐怖 3フィートの世界
4 緊張 ずきんチェック項目
5 心がまえ 生還困難
6 信頼 罠
7 意思疎通 作戦後の分析検討
8 関係 撃って、動いて、伝える
9 説明責任 仲間に続け
10 不快 不快を不快と思わない
11 進化 靴に気をつけろ
12 区分化 殺人
エピローグ ”高速列車”の終点
マーク・オーウェン[マーク オーウェン]
著・文・その他
ケヴィン・マウラー[ケヴィン マウラー]
著・文・その他
熊谷 千寿[クマガイ チトシ]
翻訳
内容説明
いま明かされるSEALの最先端。苛酷な訓練、タリバンとの戦闘、仲間の死―圧倒的情報量で語られる真実。現場の戦闘員が初めて語ったビンラディン暗殺作戦の全貌とは!?
目次
目的―シャツを着る権利
自信―50メートル水中を潜っても死なない方法
恐怖―3フィートの世界
緊張―ずきんチェック項目
心がまえ―生還困難
信頼―罠
意思疎通―作戦後の分析検討
関係―撃って、動いて、伝える
説明責任―仲間に続け
不快―不快を不快と思わない
進化―靴に気をつけろ
区分化―殺人
著者等紹介
オーウェン,マーク[オーウェン,マーク] [Owen,Mark]
一般にSEALチーム・シックスとして知られる米海軍特殊戦開発グループの元メンバー
マウラー,ケヴィン[マウラー,ケヴィン] [Maurer,Kevin]
9年間にわたって特殊作戦を取材している。従軍記者として、アフガニスタンの特殊部隊に6度、帯同する
熊谷千寿[クマガイチトシ]
1968年生まれ。東京外国語大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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BLACK無糖好き
かんとり
棚から一つ神
takao