出版社内容情報
「アナと雪の女王」のアナザー・ストーリー。性格の違う姉妹が、お互いの美点を認め合うようになるまでの道のり。心が温まります。
「アナと雪の女王」の映画では描かれなかった、アナとエルサが大人になるまでの道のりと、仲直りしたあとの心境の変化がわかる、心温まるストーリーです。
幼い頃の事件をきっかけに、エルサはアナを避けるようになります。いつも一人部屋にこもって、きれい好きで完璧主義の姉に、アナは憧れながらも、二人の間の距離感に苦しみます。一方で、活発で礼儀を知らない、天真爛漫の妹に対し、エルサはいらいらし、自分の苦しみを分かってくれないと嘆きます。
そんな二人は、互いの違いを分かり合えないまま、大人になりました。そして姉妹の仲は、エルサの魔法が露見したことをきっかけに、変わり始めます。アナは、森の中でエルサの魔法を目の当りにし、姉の素晴らしい才能に気付き、エルサは、勇敢で素直な妹の愛を知り、ようやく自分と相手を受け入れるようなります。
そして今の二人は、お互いのありのままを受け入れ、ありのままの妹(姉)を愛することに決めました。そう、真実の愛とは、「ありのままで大丈夫」なのです!
”ありのままの自分を受け入れる、受け入れてもらう”という映画のテーマに合致しており、アナとエルサが好きな子どもから大人までが楽しめます。
また、映画の作画スタッフの一人、ブリトニー・リーさんによる美しいアートも、見どころのひとつです。
内容説明
アナとエルサは、好きなものも性格も、まったくちがう。アナは友だちがいっぱいほしいのに、エルサはひとりがいい。アナは海べでピクニックしたいけど、エルサはへやでティータイム。なかよくなりたければ、自分を変えないといけないの?いいえ、二人の姉妹は、もっとすてきな方法をみつけた…。これは、愛すべき人のありのままを大好になれるお話です。
著者等紹介
ヒックス,バーバラ・J.[ヒックス,バーバラJ.]
絵本作家
リー,ブリトニー[リー,ブリトニー]
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのビジュアル・デベロップメント・アーティスト。ロチェスター工科大学を卒業し、ディズニー・フィルムズで『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』、並びに短編映画『紙ひこうき』の制作に参加。カリフォルニア州ロサンゼルス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しゅわ
absinthe@読み聞かせメーター
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