子どもがすくすく育つ日本一の給食レシピ

松丸 奨【著】

講談社（2014/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784062188708
• NDC分類 596
• Cコード C0077

出版社内容情報

日本一の給食を作る栄養士が、野菜たっぷりで栄養バランス抜群の絶品レシピを紹介！好ききらいのある子どもも楽しんで食べられます！◎毎日食べるものだからこそ、おいしく作りたい――給食を作るときは、かつての自分のように好ききらいの多い子どもに、少しでも食べることの楽しさを知ってほしいという願いを込めています。試行錯誤をつづけてきた結果、「おいしい！」「今日のレシピ教えて！」「次はこれを作って！」とうれしい声をかけてもらえるようになりました。
野菜がたっぷりとれる、子どもたちに大人気の絶品レシピを紹介します。調理方法や味つけにこだわりぬいた、大人にとっても大満足の料理が満載の一冊です。

◎青柳小学校の給食室より
給食作りでたいせつにしている５つのこと
１だしをきかせて味覚を育てる
２とにかく野菜をたっぷりと！
３見た目をおいしく彩りよく
４作るのも食べるのも笑顔で
５食べて学んで、二度味わう

◎掲載レシピ
若鶏のプロヴァンサルソースがけ／サーモンとほうれんそうのパイ包み焼き／サクサク！　フレークチキンカツ／やみつきタンドリーチキン／えびえび特大コロッケ／冬野菜のミートボールシチュー／とろとろクリーミーロールキャベツ／チーズインハンバーグ／ししゃもの香味揚げ／なすのトロッと炒め／根菜たっぷりのウインナーポトフ／鮭の塩こうじ焼き／いわしのしょうが煮／菜の花入りあんかけオムレツ／めかじきのあずま煮／鶏のピーナツ香ばし焼き／松風焼き／江戸前つくねの宝袋／マセドアンサラダ／ちょっぴり大人のコールスロー／華風きゅうり／千草おひたし／ほくほくポテトきんぴら／チリコンカン／伝統佃煮あえ／白身魚の具だくさんつみれ汁／ABCミネストローネ／ふわふわ卵のオニオンバジルスープ／もっちもちすいとん汁／高野豆腐としょうがの田舎風スープ／すり流し小鍋仕立て汁／鶏肉のガパオ炒めご飯／本格ジャージャー麺／細切り昆布とにんじんの混ぜご飯／白ごまタンタンうどん／木こりのボロネーゼ／惰陰気！　定番カレーライス／春の七草あんかけご飯／エリンギしめじ鶏めし／のらぼうめし／さくらんぼチーズケーキ／メロンプリン／ビスキュイパン／秋色アップルポンチ／キャロットアップルポムポム／はちみつにんじんゼリー

はじめに
目次
chapter 1　栄養満点！　ボリュームたっぷりのおかず
chapter 2　栄養のバランスを整える　サラダと副菜
chapter 3　心も体もあたたまる　スープ＆汁物
chapter 4　元気モリモリ！　まんぷくご飯と麺類
chapter 5　食卓が楽しくなる　とっておきのデザート


松丸奨（文京区立青柳小学校栄養士）［マツマルススムブンキョウクリツアオヤギショウガッコウエイヨウシ］
著・文・その他

内容説明

日本一の給食を作る栄養士が、みんなが笑顔になれる絶品レシピ４６を初公開！

目次

１　栄養満点！ボリュームたっぷりのおかず（若鶏のプロヴァンサルソースがけ；サーモンとほうれんそうのパイ包み焼き　ほか）
２　栄養のバランスを整えるサラダと副菜（マセドアンサラダ；ちょっぴり大人のコールスロー　ほか）
３　心も体もあたたまるスープ＆汁物（白身魚の具だくさんつみれ汁；ＡＢＣミネストローネ　ほか）
４　元気モリモリ！まんぷくご飯と麺類（鶏肉のガパオ炒めご飯；本格ジャージャー麺　ほか）
５　食卓が楽しくなるとっておきのデザート（さくらんぼチーズケーキ；メロンプリン　ほか）

著者等紹介

松丸奨［マツマルススム］
文京区立青柳小学校栄養士。１９８３年千葉県生まれ。華調理製菓専門学校卒業。第８回全国学校給食甲子園優勝。東京にありながら、地元野菜をふんだんに使った献立作りに取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[けんとまん１００７]

かみさんが借りてきたのをみてみた。素晴らしい！美味しそう！食べたい！と素直に思う。これは、子どもたちもたくさん食べるだろうと思う。目でも楽しみ、食べて味わい、そして元気になる。その陰での苦心がしのばれるが、それも子どもたちの姿を見れば達成感に変わることは、容易に想像できる。素材に興味を持ってくれることが何よりだ。

2015/01/09

[ぼんくら]

全国学校給食甲子園優勝の栄養士が作る、絶品レシピ。って給食甲子園があるなんて初めて聞きました。楽しく美味しく食べてもらうため工夫がいっぱい。見た目や献立のネーミングも大切なんですね。どれも美味しそう。

2015/01/20

[サルビア]

著者の松丸さんは、毎朝3時起きだそうです。そして心がけていることは、笑顔で人と接すること。料理は怒りながら作ると味がとがってくるそうです。 なるほど、と思いました。

2014/10/07

[丸々ころりん]

集団給食　効率よく調理し美味しいものを提供。家庭でも出来る様レシピの簡素化｡ 栄養士・調理師の子供に安全で美味しい給食を提供したい気持ち伝わります！

2023/07/04

[pettyori1]

学校給食の栄養士さん、松丸奨さんの本をまとめて読んでみました。 読んで早速、家にある材料だけでできるレシピだったので〈ミートボールのトマトシチュー〉作ったところ、大好評でした。栄養バランスも考えられていて、作り方もシンプルで、おいしい。給食ってありがたい。

2022/01/14