半径5メートルの野望

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062188081
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「何者かになろうと奮闘する!小さな世界でもいいから。」ブログにも書けなかった28才女子の本気論。夢を叶えるヒントがいっぱい!有名になりたい、彼氏がほしい、結婚したい、夢はすべて叶えたい!
「野心のない若者」が多い現代において、これほどあからさまに「欲望」を表に出すものはなかなかいない。それをあえて包み隠さず言うのが、はあちゅうだ。

大学一年生、18歳で「カリスマブロガー」と呼ばれるようになってから10年……「野心がある」といっても、世界を変えたい!などそんな大それた野望ではなく、「本を出したい」「会社以外の場所で自分の個性を発揮できる仕事を持ちたい」などの小さな夢を叶えることで、活動範囲を広げている著者が、「ゆとり・さとり世代」と呼ばれる野望の無い同世代に向けて繰り出すメッセージ集。

大きな夢があることがいいことなのではなく、世界に飛び出すことがいいわけでもなく、自分のまわり半径5メートルの「見える範囲」の景色を変えていくことで人生はぐっと広がり、面白くなる。

特別なスキルがなくたって、コネがなくたって、ものすごく強い意志がなくたって、まずは小さな夢に焦点をあてること。そしてその成功体験を次につなげることで、自分の半径5メートルがどんどん広がっていく。その繰り返しで、「なりたい自分」と「思い通りの生活」はきっと手に入る!
自分自身も、夢の実現プロセスにいる著者だからこそ繰り出せるメッセージが刺さる、地に足のついた自己実現本。

また、「頑張りたくても頑張れない」と言っている人は、しょせん「頑張れない人生で終わってしまう」と、はあちゅうは断言。この本は、そんな頑張っていない人の言い訳を断つ本でもある。

自分のやりたいことをなかなか実現できない人、その一歩が踏み出せない人、自分に自信の無い人に、もともと「人の意見が全て」で動いていた著者が、この10年で身につけていった工夫や考え方の変化など、たくましく、泥臭く、そしてときにしたたかにキャリアを積み、生き抜いていく術を綴る。夢を実現させるヒントがいっぱい詰まった本。

●第1章 負を燃料(エネルギー)に変える
見た目コンプレックスについて
誰かに寄生して、成長する
中傷への立ち向かい方
嫌なことは、ネタにしないと「嫌な思いし損」
悔しい思いを一つ一つ消化することが成長
見返したい人をつくって、忘れる
●第2章 機動力を鍛える
大変は大きな変化
ありのままでいいわけなんてない
「自分」を一日も休まない
自信がないから何もできないなんておかしい
仕事は一生の実績
仕事に魔法なんてない
●第3章 存在感をつくる
透明人間を卒業する
憧れの人に「会いたいと思われる自分」になる
世の中の表と裏
極端なことだからこそ印象に残る
憧れられたいか、同情されたいか
自分にとっての当たり前の中に、その人の個性や才能がある
●第4章 夢を叶え続ける
「夢がない」という悩み
叶える気持ちのない人は、人の夢にケチをつけてばかり
その気になれば30分で夢は叶う
夢が叶いやすい体質になる
チャンスは半径5メートルにいくらでもある
天才じゃないけど、意志はある
●第5章 自分の居場所を見つける
世界中で自分探しをしても、自分なんてどこにも落ちてなかった
今いる場所が自分の居場所
退屈は安定の証拠
人の居場所は誰かの胸の中にしかない
目標は、達成した瞬間から過去の栄光
キャリアは50年戦争。2?3年で決着をつけない
●第6章 進化と深化のバランスのとり方
選択肢をそぎ落とし、シンプルになる
誰も孤独を埋めてくれない
「考えること」が半径5メートルの外に連れて行ってくれる
愚痴を言うほど後退する人生
悩んでいれば動かなくてもいいから、悩む
良いことを一つ始めるより、悪いことを一つやめてみる
●第7章 人生を最高傑作に変える
今日の予定がそのまま人生になる
自分の価値なんて決めなくていい
ノイズを入れる
元気は、あげようと思ったら出てくる
自分の人生を最高傑作にする


はあちゅう[ハアチュウ]
著・文・その他

内容説明

ブログにも書けなかった28歳女子の本気論。

目次

第1章 負を燃料に変える
第2章 機動力を鍛える
第3章 存在感をつくる
第4章 夢を叶え続ける
第5章 自分の居場所を見つける
第6章 進化と深化のバランスのとり方
第7章 人生を最高傑作に変える

著者等紹介

はあちゅう[ハアチュウ]
伊藤春香。ブロガー、作家/ソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」代表/有料オンラインサロン「ちゅうもえサロン」や「ちゅうつねカレッジ」を主宰。1986年生まれ。神奈川県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。2009年電通入社後、中部支社勤務を経てクリエーティブ局コピーライターに。2011年12月にトレンダーズに転職し、美容クーポンサイト「キレナビ」編集長や動画サービスに関わる。2014年9月からフリーで活動し、講演・執筆活動、ウェブサービスの運営を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mai

23
『小さな夢を叶え続けると、夢が叶うクセがついて、大きな夢も叶うようになる』というところが、なるほど〜と思いました!高級なレストランに行ってみたいとか、この場所に行ってみたいとか、こんなことしてみたいとか。頭で思っても、言い訳して実際に行動しないことが多々あるので、まずやってみるクセをつけたい!2016/08/28

ヨータン

16
さらっと読んだだけですが、心に響く言葉に何度か出会えました。「夢をかなえるにはノリを良くする。」会いたいと思った人にはすぐに会いにいく、行きたいと思ったところにはすぐに行くなど。そうすれば脳は「夢は叶うんだ」と思うようになるとか。もっと欲望に忠実になろうと思いました。2016/06/01

miu

16
『この生き方が正解かなんて考える必要はなく、自分にとっての正解を常に突き進めばいいのです。』『結果は出し続けなければならないもの。』この辺りは大きく共感。はあちゅうさんってどんな方か全く知らなかったのだけど、想像以上にパワフルだった!前半、結構攻撃的な物言いには違和感を持ったけど、そうやって突き進むタイプの人なのだと納得。2015/03/14

ふぇるけん

14
大学1年生のときにブログを始め、カリスマブロガーと呼ばれて多方面の活躍中の著者。自分のアイデンティティーを確立したいという強烈な野心がヒシヒシと伝わってくる一冊。若者から多数の共感を得ている著者ではあるが、『半径5メートルの野望』という考え方はどうだろう?もちろん自分の日々の仕事や生活を大切に生きることは必要だが、半径5メートルだけでなく若者らしくもっと広くて大きな世界にも目を向けるべきではなかろうか。著者の見ている景色や世界観にあまり興味が持てないので、これ以上近寄らないことにしておく。2015/08/31

myc0

13
2016年の一冊目はこの本と決めていた。期待を裏切らず、とても良い刺激を与えてくれた本。自分の身の回り(=半径5メートル)の世界に散らばっている小さな野望を叶え、成功体験を習慣づけることによって、世界も自分ももっと広がっていく。「欲望」を表に出すのはなんだか憚られるような気がしていたけど、自分の目標をはっきりと口にする彼女の語りがとても気持ちいい!彼女は、文筆業の天才ではないかもしれないけれど、間違いなく夢を叶えるために努力をし続けることのできる天才だ。読めば、とってもモチベーションがあがる一冊だ。2016/01/21

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