大東京23区散歩

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062187756
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「おとなの週末」誌上にて連載されていた待望の「23区シリーズ」最新作。23区をくまなく巡り、東京の現在の姿を鋭く描きます。月刊誌「おとなの週末」にて、4年に渡り連載された「大東京23区画報」の単行本です。街を描くエッセイストとして大人気の泉麻人氏が、大ヒット作「東京23区物語」「新東京23区物語」の続編として描いた東京エッセイ最新作。東京の街を巡りながら、現在の街並みや文化風俗などを描写します。単行本化にあたり大幅に加筆修正。進化し続ける東京の「いま」の姿をとらえました。連載時と同様に村松昭氏の絵地図、イラストも多数収録しました。

泉 麻人[イズミ アサト]
著・文・その他

村松 昭[ムラマツ アキラ]
著・文・その他

内容説明

変わりゆく東京の街を記録した散歩手引きの決定版登場!

目次

千代田区
中央区
港区
新宿区
文京区
台東区
墨田区
江東区
品川区
目黒区〔ほか〕

著者等紹介

泉麻人[イズミアサト]
1956年東京都新宿区生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、テレビ雑誌編集者を経て、コラムニストに。独自の視点で東京の街を描くエッセイ多数。気象予報士の資格を持つ

村松昭[ムラマツアキラ]
1940年千葉県市川市生まれ。鳥瞰絵図作家。高校を卒業後、桑沢デザイン研究所などで、デザイン、油絵、リトグラフを学ぶ。そのかたわら1970年頃より、独学で山や川の鳥瞰図作成をはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぬらりひょん

17
何十年と東京に行ってなくて、最近博物館や美術館がいっぱいある東京、いいな!と思っていたところ。なんて広大なんだ!どこまで行っても街が途切れることなく続いていて、とてもとても散歩してたんでは追いつかない。脳内トリップでさえ、ぐるぐる目が回りそうになる。たびたび耳にする地名を見つけては、へぇ~と喜ぶ。東京は川と橋と坂がいっぱい。こんなに歩いた泉麻人はたいしたもんだ。2015/03/15

yooou

11
地味ですが大変な労作。こんなことができることが羨ましい。2015/09/20

mikeneko

10
雑誌のように3段組みで読み応えあった。23区の掲載順も理由があるようだけど、住んでるとこ、住んでたとこ、よく行くとこ~の順で読んだ。09年~13年にかけての連載に書籍化に際して加筆されているが、「東京はちょっと目を離したスキに変わってしまう。」と巻末でも繰り返しているように、14年2月に出版されて半年たたないうちに、もう変わっている所もちらほら。特に筆者好みの昭和レトロは早くしないと閉店、取り壊しが続出。古きよき東京は日々変貌してるんだと、ここでも実感する。興味深い所は沢山あったので、メモしておこう。2014/06/06

Tadashi_N

8
東京は広い。大江戸線より東は殆どアウェイ。2014/06/27

Akira Kumoi

6
昭和趣味&東京散策という二大要素がしっかり詰まっていて、ページをめくる手が止まらないような、めくるのがもったいないような至福の読書でした。2015/10/07

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