出版社内容情報
食べることへのこだわり、日々の雑事、ご近所の人たちの楽しい観察、震災に対する想い……。エッセイの名手が贈る珠玉のエッセイ集。食べることへのこだわり、日々の雑事、ご近所の人たちの楽しい観察、震災に対する想い……。
エッセイの名手が贈る珠玉のエッセイ集。
石田 千[イシダ セン]
著・文・その他
内容説明
日が昇ればひと仕事。日が傾けば飲みに出かける。ひとり分の食事を作り、本を愛し、旅を楽しむ。かざらない暮らしの風景を切り取った最新エッセイ集。
目次
雨のとなりで(春韮;若い季節;雨の名所 ほか)
家族、日めくり(年迎う;豆まいて;春ともる ほか)
ごはんどき(すっぱい食卓;ごはんどき;週末の湯気 ほか)
やよいの空は(絵はがき;市内循環B;祖母と肉そば ほか)
著者等紹介
石田千[イシダセン]
1968年、福島県生まれ、東京育ち。國學院大学文学部卒。2001年、「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
19
優しい言葉、しっとりとした文章がとてもいいと思った。 この本からは、いろいろな食べ物や四季の匂いが漂ってくる。詠んでいるうちに、ゆったりとした気分になるのはなぜだろう。夏は風通しのよい縁側で、冬は雪降る景色を時々眺めながらもういちど読んでみたい。2014/02/25
はこ
17
石田千さんのエッセイ。やさしい文章で、淡々と日々が綴られているのが大好きです。特に「ごはんどき」がよい、色々料理されるマメなかたなのだなあと思いました2016/01/12
ちいさな図書館
12
なんと言ったらいいのかな…寂しさと良く似た安心感、というか。孤独の温かさ、というか。その人がその人であることで生まれるもの、人がそれぞれに見る景色の尊さを、千さんの文章からいつも想うのだよね。疲れ果てた日に、どんな言葉より寄り添ってくれる。大好きなのだ。また読もう。2014/07/16
めん
10
石田さんの暮らしに憧れる。改めて、自分の生活に次々と現れるTo doに、吐息。でも、その生活にもまずまず満足している。ただ、疲れたなと感じることはあり、「脈々とつづくみどりの営みに、寒のもどりの心細さもほどける」などの豊かな言葉に、ほっとする。「生きるために必要なものは、学問や薬や食べもののように、じぶんの外がわにならんでいるとは、限らない」、そうかそうだ。だから、本を手にしても、そのままを使うのではなく、そこから自分の中に蓄えをつくっていくのだ。「不測の事態を、よくよく味わい、ながめる」素敵だな。図書館2020/06/05
あいくん
9
☆☆☆石田千さんは1968年福島県生まれ、東京育ちです。 國學院大学卒業です。 エッセイや小説を書いています。 「あめりかむら」「きなりの雲」「家へ」が芥川賞候補作になりました。 2008年から2013年にかけて書かれた短いエッセイ70編を集めています。 年齢の割に人生のいろいろなことを落ち着いた筆致で書いています。 石田千さんは一人暮らしです。 夏は毎日プールに通うそうです。 沖縄や葉山の海が懐かしいようです。 インド洋も泳いだことがあるそうです。2018/07/05
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