きょうの料理七十二候

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  • サイズ B5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062186865
  • NDC分類 596.4
  • Cコード C0078

出版社内容情報

57年間「お茶の間の味」をリードしてきた日本一の長寿番組を、いまもっともスマートなクリエイタ―、小山薫堂がリ・プロデュース!1957年(昭和32年)より57年間、「お茶の間の味」をリードしてきたNHKの看板番組にして日本一の長寿番組を、いまもっともスマートなクリエイタ―、小山薫堂がリ・プロデュース!
10000品以上に及ぶこれまでの番組紹介料理から、小山薫堂が一年間365日の「その日のメニュー」を厳選し紹介。
なかでも、日本古来の季節の移り変わりを愛でる「七十二候」を具現化した72品を再現し、それぞれのメニューにちなんだそうそうたるシェフたちの逸話や、番組紹介時の世相、食卓風景を移り変わりを盛り込んだ、日本の全家庭必携の「現代版歳時記」!!

小山 薫堂[コヤマ クンドウ]
監修

内容説明

日々の食卓を代表する365日のメニューをNHK「きょうの料理」の半世紀の歴史から厳選!日本の季節を72分割した七十二候にふさわしいメニューの写真と365日分の逸品イラストを凝縮しました。

目次

1月1~5日冬至 雪下出麦
1月6~10日小寒 芹乃栄
1月11~15日小寒 水泉動
1月16~20日小寒 雉始〓(きじはじめてなく)
1月21~24日大寒 款冬華
1月25~29日大寒 水沢腹堅
1月30日~2月3日大寒 鶏始乳
2月4~8日立春 東風解凍
2月9~13日立春 黄鴬〓〓(うぐいすなく)
2月14~18日立春 魚上氷〔ほか〕

著者等紹介

小山薫堂[コヤマクンドウ]
放送作家・脚本家。1964年熊本県天草市に生まれる。日本大学藝術学部放送学科在籍中に放送作家として活動を開始。これまで「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新な番組を数多く企画・構成した。初の映画脚本となる『おくりびと』では、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。他、第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部・課題曲「ふるさと」の作詞を手がけるなど、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

51
この本、購入しようか迷い中。監修者は胡散臭い(スミマセン)が、歴代のNHKのきょうの料理のレシピを、24に分割した二十四節気をさらに、72に分割した七十二候をもとに、1年365日表したもの。失われつつある季節感というより日本の原風景を感じます。賛否はあろうが、ざっくりしたレシピも、私には好感。料理は正確でありながらもカンであり、根気でありながらもスピードであり、と思っているからです。(笑)2020/04/15

カピバラ

36
季節を感じながら、旬を味わうって素敵だなぁと思いながら、パラパラとみました。そら豆食べたい。2017/05/11

たまきら

26
あのメロディ、数々と素晴らしい講師たち。我が家にあったテキストの写真を思い出したり、同じく母と楽しんでみていた「料理天国」や「世界の料理ショー」…。レシピを見ただけですっかり忘れていたことを思い出しました。伝説の講師、というコラムの村上信夫さんを読み、そうそう、そうだったな…とにっこり。村上さんの話でフランス料理に興味を持った人って多いと思う。写真が少ないのが残念。当時の画像見たかったなあ。2020/12/10

mai

22
図書館にて。季節の料理をいくつかメモ。。。たまには酢豚でも作ってみようかな。2017/07/05

る*る*る

10
監修✴︎小山薫堂さんの言葉ー『食という漢字の成り立ちについては諸説あるが、人を良くするという解釈が一番好きである。』『単に美味しいものをもとめるのではなく、大好物ばかりを食べるのでもなく、それを食べることの意味を考える必要がある。』七十二候の魅力的な言葉に合わせ、56年間放送された4万以上のレシピから選び抜かれた季節感溢れた72品。見ているだけでも贅沢な一冊♡ごちそうさま!2014/02/23

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