ハコバン70’s(セブンティーズ)

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ハコバン70’s(セブンティーズ)

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062186797
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「ドラマチック・レイン」「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で知られる稲垣潤一がはじめて明かす駆け抜けた青春の日々。

あの時代があったから、僕は歌い続ける。「ドラマチック・レイン」「夏のクラクション」「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で、日本を代表するボーカリストとして、今も活躍する稲垣潤一がはじめて明かす、ノスタルジーあふれる青春の日々。歌謡曲の黄金時代を迎えた1970年代。阿久悠が沢田研二やピンクレディーなど数多くの歌手に曲を提供し隆盛していたとき、潤一は地元仙台のクラブの箱バンメンバーとして、スチャラカな仲間たちと夢を追い続けていた。挫折と成功。あれから三十年の時が流れた。そうだ、二十歳になったばかりの「あいつ」に会いに行こう。過ぎ去った日の中に、今を生きる答えはある。

あの時代があったから、僕は歌い続ける。「ドラマチック・レイン」「夏のクラクション」「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で、日本を代表するボーカリストとして、今も活躍する稲垣潤一がはじめて明かす、ノスタルジーあふれる青春の日々。歌謡曲の黄金時代を迎えた1970年代。阿久悠が沢田研二やピンクレディーなど数多くの歌手に曲を提供し隆盛していたとき、潤一は地元仙台のクラブの箱バンメンバーとして、スチャラカな仲間たちと夢を追い続けていた。挫折と成功。あれから三十年の時が流れた。そうだ、二十歳になったばかりの「あいつ」に会いに行こう。過ぎ去った日の中に、今を生きる答えはある。

【著者紹介】
1953年仙台市生まれ。1982年デビュー、中学時代から本格的なバンド活動をはじめる。高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をおこない、ドラムを叩きながらのボーカリストというスタイルで注目を浴びる。「ドラマチック・レイン」「夏のクラクション」「クリスマスキャロルの頃には」など数々のヒット曲で日本を代表するボーカリストとしての地位を確立。コンサート回数も現在は2000本を超えている。

内容説明

「ドラマティック・レイン」「夏のクラクション」「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で知られ、日本を代表するボーカリストとして、今も活躍する稲垣潤一がはじめて明かす、ノスタルジーあふれる青春―。1970年代、夢とドラムの日々。はじめて振り返る挫折、そして成功への道。初の自伝!

目次

01 十九歳の挫折
02 バイトの日々
03 ハコバン始動!
04 バンドマンの恋
05 十日でつぶれた店
06 女難の相
07 キャバレー・ブルース
08 アマチュアとプロの淵
09 ディスコ・クライシス
10 空白のなかで
11 夢のレコード・デビュー

著者等紹介

稲垣潤一[イナガキジュンイチ]
1953年生まれ。仙台市出身。中学時代から本格的なバンド活動を始める。高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど、さまざまな場所でライブ活動を展開。ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴びる。1982年「雨のリグレット」でデビュー。数々のヒット曲で日本を代表するボーカリストとしての地位を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくのみ

5
稲垣潤一の下積み時代の物語。キャバレーの専属バンド「ハコバン」生活の中、仙台でバンド『ベイビーフェイス』を結成する仲間たち。1982年に「雨のリグレット」でデビューするまでの苦節時代が、大量の洋楽のタイトルとともに、あまく苦く、蘇る。熱を上げ過ぎて、ストーカー化する、ホステス・ゆかりちゃんとのエピソードが面白い。2014/02/03

fukui42

3
稲垣さんが、メジャーデビューするまでの、約10年間の長い夜明け前の、自伝。私小説的で、俯瞰に当時の世相を表してもいる。とても読みやすかったです。2014/02/07

よっち

1
アーティスト・稲垣潤一が、19歳からデビューが決定する27歳頃までの自伝。かれの故郷・仙台でバンド生活をしてた頃を綴っているが、昔出版された『J’s WAY~稲垣潤一ストーリー』(著書・水田静子氏)と併せて読むと、色んなコトがわかるという感じ。稲垣さんのシャイな性格が出てるような一冊とでも言うべきかな。2013/11/17

サスケッチーノ

0
ファンというわけではないですが、試しに読み始めたら、ひきこまれた。若いころのがむしゃらな自分。初心に戻れる、元気にしてくれる一冊です2015/10/04

Tom Ham

0
読了。図書館の新刊コーナーに佇んではったんで借りました。稲垣潤一って自分の中では案外すっとデビューした感じがあったんやけど、なかなかの苦労人なんやと・・・学生時代によく聴いたなぁ・・・『1ダースの言い訳』とか、『April』とか・・・なんてノスタルジックな時間も過ごせる本でした。2014/06/01

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