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出版社内容情報
青おにのはからいで、人間たちとなかよくなれた赤おにでしたが、ひとつ気がかりなことが……。みかえりのない友情の尊さを伝える名作みかえりのない友情の尊さを教えてくれる、心やさしい鬼たちを描いた、「ないた赤おに」。発表から80年立った今も、多くのひとに読み継がれています。
作者・浜田廣介さんが生誕120年を迎えることを記念し、再編集をほどこし単行本として復刊。〃鬼〃をテーマとした作品を、ライフワークとして数多く手がける野村たかあきさんの絵とともに、名作がよみがえります。
浜田 廣介[ハマダ ヒロスケ]
著・文・その他
野村 たかあき[ノムラ タカアキ]
著・文・その他
内容説明
にんげんとともだちになりたい、こころのやさしいあかおに。でも、なかなかうまくいきません。すると、なかまのあおおにがやってきて、あかおににあるていあんをしますが…。発表から80年たったいまも愛されつづける心やさしいおにたちの友情を描いた、不朽の名作。
著者等紹介
浜田廣介[ハマダヒロスケ]
1893年、山形県東置賜郡屋代村(現・高畠町)に生まれる。童話作家として五十余年の間に、約1000編もの童話や童謡を世に残し、「日本のアンデルセン」とも呼ばれている。1973年、80歳でなくなる
野村たかあき[ノムラタカアキ]
1949年、群馬県前橋市に生まれる。1983年より木彫・木版画工房「でくの房」を主宰。『ばあちゃんのえんがわ』(講談社)で第5回講談社絵本新人賞受賞、『おじいちゃんのまち』(講談社)で第13回絵本にっぽん賞を受賞。鬼をテーマにした作品を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
ほんわか・かめ
ヒラP@ehon.gohon
海(カイ)
りえ