Re Start―どんな時も自分を信じて

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062185486
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0076

出版社内容情報

闘病の苦悩を乗り越え、新たな人生をスタートさせた麻美ゆまが、生い立ちから27歳の現在までを綴った初の自叙伝!2013年2月、体調不良で休業。
その後、「卵巣境界悪性腫瘍」を患い、卵巣・子宮全摘出、抗がん剤治療を受けていることを発表した。
麻美ゆま 27歳
デビューと同時に大ブレイクし、数々の賞を受賞。ドラマや映画にも出演し、深夜番組「おねがい!マスカット」内で結成されたユニット『恵比寿マスカッツ』の中心メンバーに選ばれるなど、活動の幅を広げていった……。
そんな絶頂期に突然襲った病。
「もう赤ちゃんを産むことはできない……」
絶望と闘病の苦しさを乗り越え、第二の人生をスタートさせた彼女。
さまざまな苦悩を味わったからこそ、多くの人に伝えられることがあるはずだと、自分の人生、そして辛かった闘病生活を振り返る。

AV女優としての葛藤
家族の死
恋愛
26歳での卵巣・子宮全摘出
半年間におよぶ抗がん剤治療 etc.

今まで語られることのなかった、麻美ゆまのすべてを、
貴重な写真(約200点)とともに綴る、初の自叙伝!

第1章 「がん」という恐怖
第2章 マセガキ時代
第3章 Fと青春
第4章 兄と妹
第5章 AV女優・麻美ゆま
第6章 家族のカタチ
第7章 恵比寿マスカッツと私
第8章 「境界悪性腫瘍」って何?
第9章 抗がん剤との闘い
第10章 リ・スタート


麻美 ゆま[アサミ ユマ]
著・文・その他

内容説明

AV女優としての葛藤、家族の死、恋愛、26歳での卵巣・子宮全摘出、半年間に及ぶ抗がん剤治療etc.すべてを綴った初の自叙伝。

目次

第1章 「がん」という恐怖
第2章 マセガキ時代
第3章 Fと青春
第4章 兄と妹
第5章 AV女優・麻美ゆま
第6章 家族のカタチ
第7章 恵比寿マスカッツと私
第8章 「境界悪性腫瘍」って何?
第9章 抗がん剤との闘い
第10章 リ・スタート

著者等紹介

麻美ゆま[アサミユマ]
1987年、群馬県出身。日本初のフィリピンパブをオープンさせた両親の元に生まれる。2005年にAV女優としてデビュー。いくつもの賞を受賞。テレビドラマや映画に出演するなど、様々な分野で活躍をみせる。「恵比寿マスカッツ」では中心メンバーに抜擢され、2010年には2代目マスカッツリーダーに選ばれた。2013年2月、タレントとしての絶頂期に、「卵巣境界悪性腫瘍」が見つかり、卵巣・子宮を全摘出。その後、半年間に及ぶ抗がん剤治療を行った。現在は、講演活動に参加しながら、タレント活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

45
ずっと気になっていた麻美ゆまさんの自叙伝。彼女を知ったきっかけは・・・国防秘に関わるから言えないけれど(笑)、同じ女性として、卵巣と子宮摘出は辛かっただろうなと思う。どんなに困難なことがあっても、不平や不満を言わず、明るく前向きな彼女にたくさんの勇気をもらいました。そして、AV嬢に対する偏見が、少しでも世の中からなくなればいいなとも思いました。まだまだ予断は許さないだろうけれど、諦めずにがんばって欲しいです。2015/05/09

幹事検定1級

12
人気絶頂だった一人の女優が大きな病を患い、その病を克服し第二の人生をリスタートするときに綴った自叙伝。赤裸々に病気のこと、これまでの職業のこと、家族のことを語られておりますが、悩みながらもポジティブに全力で取り組んでいく姿が文章から強く感じられました。 病は誰しも明日は我が身。他人事にとらえず、筆者のように何事も前向きに努力したいものです。益々のご活躍と健康を願う読了です。(図書館本)2015/05/15

Mana

7
AV女優の自叙伝、身も心もさらけだせることってほんと強いことだと思う。だけど一般の人はこんなことはできない、心も体でも隠したいものなんだよ。この本を読んでてそう思った。覗きみたいものだよね人の中身なんてものは、彼女がこのことをほんとうに理解できるようになったら真の強さを持つと思う。2014/05/12

えりり

5
私はテレビでこの方の本が出版されることを知った。 彼女が病に襲われ本を出版されなければ、麻美ゆまという名前すら知らなかったと思う。彼女は最初から強いわけではなかったと思うけれど、やっぱり強いと思う。 27歳で卵巣と子宮の全摘出を経験し、子供が産めない体になること。 私には想像を絶する。 受け入れがたい現実だと思う。 卵巣は病気に気づきにくい部分と初めて知った。 私も婦人科系の検診を受けたことはあるけれど、乳ガンと子宮ガン検査のみ。もしかして、卵巣は含まれてない?!と思い始める。 婦人科系の検診は痛いので、2014/05/18

チオリンゴーゴー

4
本を出したことを知って読んでみました。女性特有の病気は、やっぱり怖いですね。検診の大切さを感じました。やっぱり明るい女性は、見ていても元気が出るし、応援したくなりますね。ショートカット似合ってました。これからの活躍を期待します。2015/02/13

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