出版社内容情報
食べることまわりの「ちゃんと」知っておきたい『大人の家庭科』!毎日の献立に迷う人、効率が悪い人、料理に自信がない人必見
今さら誰にも聞けない、「学校では教えてくれなかった」大人の家庭科の授業! 食べることまわりの”ちゃんと”知っておきたいコツやヒントを、ベストセラー『調理以前の料理の常識』の著者が伝授する企画です。「毎日の献立に悩んでしまう」「手際が悪くて時間がかかってしまう」「同じようなメニューばかりになってしまう」など、家事が得意ではない人には、上達するヒントがきっと見つかる一冊です。
【著者紹介】
料理研究家。東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。東京都立技術専門学校調理科の講師を20年以上務め、お料理入門クラス指導には定評がある。和・洋・中、お菓子まで幅広くこなすが、特に和風料理を得意とする。明治生まれの祖母から受け継いだ昔ながらの知恵に加え、現代の食事情にも詳しい。日本テレビ系「ごちそうさま」「伊藤家の食卓」のフードコーディネーターとして料理番組にも長年携わる。
著書にベストセラーとなった『調理以前の料理の常識』『調理以前の料理の常識2』『調理以前の料理のギモン』(以上、講談社)などがある。
内容説明
日々の献立を考えるのがおっくう、副菜に迷う…など献立の「困った」!味つけがヘタ、道具を使いこなせない…など調理の「困った」!レパートリーが少ない、食材をムダにする…など段取り、レパートリーの「困った」!が、解決します。学校では教えてくれない大人の家庭科!
目次
1時間目 学校では教わらなかった料理のコツ(料理上手は鍋選びから;調理のルール;味つけのルール)
2時間目 献立のコツ 準備編(栄養のこと;調理法や旬のこと;食感のこと)
3時間目 献立のコツ 実習編(野菜をしっかり食べたい日の献立;魚料理がメインの日の献立;肉料理がメインの日の献立;何も作りたくない日の献立;副菜上手は献立上手)
4時間目 段取り上手になるキッチンの習慣(時間と食材のムダを省く工夫;野菜をおいしく使いきる知恵)
5時間目 レパートリーが増える発想力のヒント(食材のプロに聞いてみる;「展開料理」でレパートリー倍増;いつもと違う調理法・味つけにする;昔の味をリバイバル;作れるものは買わない;ムダなく食べきる「捨てない習慣」;シンプルレシピを増やす「だしの技」)
著者等紹介
渡邊香春子[ワタナベカズコ]
料理研究家。東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。東京都立技術専門学校調理科の講師を20年以上務める傍ら、テレビ番組のフードコーディネーターの先駆けでもある料理制作会社「スパイス・セブン」の代表として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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