出版社内容情報
何億光年も離れた星々が、語りかけてくれる瞬間の素晴らしさ。星と向きあうことで見えてくる世界を、天体写真家・林完次が伝えます。七色に輝くシリウス、ウインクをするカシオペア……何億光年も離れた星々が、語りかけてくれる瞬間の素晴らしさはたとえようもありません。
星々もまた生死を繰りかえしていきますが、その一生は長く、夜空には悠久の時が流れています。星々の時間に触れると、日々の生活とは、また違った時間軸を持てるようになります。
星とはいつでも向きあうことができます。どんな都市の上空にも、星空は広がっています。
辛いとき、悲しいとき、現実に疲れてしまったとき、ふと夜空を見あげ、星と対話してみませんか?
天体に風景を取り込んだ独自の視点での作品を発表するなど、天体観賞や星空についての執筆、ラジオ出演など、多岐にわたる活動を行う林完次が、星と向きあうことで見えてきた、人生とのつきあいかたを伝えます。
はじめに
第一章 星と対話する
第二章 宇宙の果てに、思いをはせる
第三章 自分の「好き」を認める
第四章 天文学の道を選ぶ
第五章 天と地が結びつく
第六章 失敗を糧にする
第七章 星はめぐる
林 完次[ハヤシ カンジ]
著・文・その他
内容説明
星が教えてくれるのは、美しい命のかがやき。天体写真家の語る、天文学の世界。
目次
第1章 星と対話する
第2章 宇宙の果てに、思いをはせる
第3章 自分の「好き」を認める
第4章 天文学の道を選ぶ
第5章 天と地が結びつく
第6章 失敗を糧にする
第7章 星はめぐる
著者等紹介
林完次[ハヤシカンジ]
写真家、天文作家。1945年、東京都生まれ。明治大学法学部卒。星と風景が一体となった詩情豊かな写真で独自の世界を形づくる。日本天文学会などに所属。五反田文化センタープラネタリウム講師、品川星の会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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