出版社内容情報
せつなさが繋がり涙あふれる。No.1注目作家が紡ぐ、恋物語。ねぇ、銀杏。わたしたちは確かに友達だったよね?
わたしが観覧車の幽霊になって随分時間が経ちました。この観覧車には変わった人がいっぱい乗ってきます。盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失した女記者、ゴンドラでお見合いをする美人医師……みんな必死にくるくる生きてる。
だから今、わたしは人を思う力を信じてる。そうしたらいつかもう一度、あなたに逢えるかな?
これはすれ違う人々の人生と運命を乗せて、回り続ける観覧車の物語――。
白河 三兎[シラカワ ミト]
著・文・その他
内容説明
ねぇ、銀杏。わたしたちは確かに友達だったよね?わたしが観覧車の幽霊になって随分時間が経ちました。この観覧車には変わった人がいっぱい乗ってきます。盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失した女記者、ゴンドラでお見合いをする美人医師…みんな必死にくるくる生きてる。だから今、わたしは人を思う力を信じてる。そうしたらいつかもう一度、あなたに逢えるかな?これはすれ違う人々の人生と運命を乗せて、回り続ける観覧車の物語―。
著者等紹介
白河三兎[シラカワミト]
2009年、『プールの底に眠る』(講談社ノベルス)で、第42回メフィスト賞を受賞しデビュー。その後、『私を知らないで』(集英社文庫)を発表。同作は、本の雑誌増刊「おすすめ文庫王国2013」でオリジナル文庫大賞BEST1となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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