出版社内容情報
国内外の建築作品を、本人の言葉とスケッチや写真で紹介。安藤忠雄を紐解く50のキーワードで氏とその作品の真の魅力に迫ります。?持続力で仕事に挑む建築家の記憶を探る?
建築家・安藤忠雄が半生を振り返りながら、ゆかりの深い都市でこれまでに手がけた建築や仕事に対する“記憶”を語る。その“記憶”の中に登場する建築、ヒトそしてコトをキーワードとしてつなぐことで、創造の原点からその生き方にまで迫る、安藤忠雄の“記憶”を旅するためのガイドブックである。
序章 ANDOの原点
第1章 大阪 大阪人の公的精神がつくり上げた街
第1部 大阪人の原風景
第2部 大阪商人としての資質
第3部 建築で環境をつくる
第4部 大阪に生きる
第2章 神戸 神戸人の愛情が花を咲かせる街
第1部 真剣勝負に挑んだ駆け出し時代
第2部 住宅─その地に住むということ
第3部 絶望からの再起
第3章 直島 日本の美を継承する芸術の島
第1部 日本人の美意識
第2部 島民の誇りの源
第4章 東京 成熟する都市
第1部 人間力と技術力
第2部 都市の記憶
第3部 自然とともに生きる
第5章 海外 チームの力を信じて
セビリア万博 日本館/FABRICA/パラッツォ・グラッシ再生計画/プンタ・デラ・ドガーナ再生計画/フォートワース現代美術館/ピューリッツァー美術館/ストーン・スカルプチュア・ミュージアム/シャトー・ラ・コスト アートセンター
安藤 忠雄[アンドウ タダオ]
著・文・その他
内容説明
安藤忠雄を知る50のキーワード。持続力で仕事に挑む建築家の記憶を探る。
目次
序章 ANDOの原点
第1章 大阪
第2章 神戸
第3章 直島
第4章 東京
第5章 海外
著者等紹介
安藤忠雄[アンドウタダオ]
1941年大阪生まれ。建築家。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。1979年、「住吉の長屋」で日本建築学会賞受賞。イエール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授を務める。1997年から東京大学教授、2003年から同大学名誉教授。日本芸術院賞(1993年)、プリツカー賞(1995年)、国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル(2005年)など受賞多数。2010年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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