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出版社内容情報
個性派俳優が綴る爆笑必至のエッセイ集。「売れない時代の貧乏話」「ギャンブルにはまっての大借金」など、笑いと哀愁がたっぷり。入籍4回、ギャンブル狂い、サラ金地獄。謙虚に見えて不謹慎、体は大きいが筋肉ゼロ。40歳すぎて食えるようになった個性派俳優の生き様を一緒に笑おう。
六角 精児[ロッカク セイジ]
著・文・その他
内容説明
人気個性派俳優が綴る、笑い、ときどき哀愁の個性的な生活。入籍4回、ギャンブル狂い、サラ金地獄。謙虚に見えて不謹慎、体は大きいが筋肉はゼロ。40歳すぎて食えるようになった個性派俳優の生き様を一緒に笑おう。
目次
時間はあれども金がない(酒の中の酒;渋谷のサラ金ビル、全店制覇 ほか)
馬鹿者達の夜は更けゆく(「段平のおっさん」と呼んでくれ;DJに憧れて ほか)
正解なんかなくても生きて行ける(筋肉が見当たらない;派遣アルバイトのように働く ほか)
あぁ鉄道に乗りたい(六角精児に似た怪しい輩;夜行列車で見る夜明けが大好きだ ほか)
特別対談 西村賢太×六角精児―不惑をこえてからのブレイク
著者等紹介
六角精児[ロッカクセイジ]
1962年6月24日、兵庫県生まれ。神奈川県立厚木高等学校卒業、学習院大学中退。82年に、高校の演劇部員と劇団「善人会議」を旗揚げ。のちに「扉座」と改名して活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
修一朗
80
安住紳一郎サンの愛読書だというし,ラジオ御出演の際には,「競艇始めました高級時計に嵌ってます呑み鉄やりながら乗り鉄制覇しました」って,すごい振れ幅の趣味だこと何だこの人と思って読んでみたら…運動が大嫌いなのにボクシングフリークで筋肉が全くない舞台俳優だとかギャンブルで借金まみれの人生送ってきたとか4回結婚しているとか,趣味だけじゃなく人生の送り方もまた抜群の振れ幅の御仁でありました。ちょっとずれた人生送ってるっていう自覚十分のぺーソスあるエッセイ,こいつは味わい深い。短いのですぐ読めます。。。2018/05/17
佐久間なす
52
個性派俳優の個性的な日常が綴られたエッセイ集です。 すぐにお金をギャンブルに使ってしまったり、健康に気を使わずお酒ばかり飲む駄目駄目なエピソードがあったり、バラエティ番組での立ち入ちや台詞覚えについて悩む真面目な仕事エピソードがあったりと、笑えるエピソードの中にもときどきはっとさせられることがあってとてもよかったです。 愛すべき駄目人間、六角精児をこれからも愛していきたいです。2013/01/06
てんちゃん
50
安住さんのラジオで紹介されていた本。先月の読書テーマ『アウトロー』の流れで読んだのだが、六角さんのダメダメっぷりが笑える。ギャンブル狂、3回の離婚と4回の入籍、乗り鉄オタク…どの個性イカしてます。先月から様々なアウトローな人の本を読んできて感じたが、いわゆる人生のレールから外れてしまった人って本当に優しい。相手に押し付けるとこもないし、威張ったとこもない。このエッセイ、笑えるとこも多いけど、じんわりいい話も入ってます。伊集院光さんのエッセイが好きな人なら気に入るのでは?オススメです(^^)2016/05/23
あーちゃん♪
31
テレビで壇蜜が宣伝してたから、借りてみた。最初は面白く読んでいたが、すぐにギャンブルなどの話が多いことに気づき、読むのをやめてしまった。あぁみえてストイックな生活をしてる方なのかと勝手に思い込んでいたが、あぁみえたまんまな感じだったので、個人的にあてが外れてしまったf^_^;2013/09/15
fukui42
11
六角ワールド炸裂!たまりませんね。まあ、人生なんてバクチと一緒。「時間はあれども金はない」「正解なんてなくても生きていける」。その見出しの通りです。元カレに見た目も中身も似てるのよねえ。このダメダメっぷりって、実は母性本能をくすぐられるというか。サクッと読めて、面白かったです。続編も読んでみたい! 2017/06/21
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