出版社内容情報
『最後の晩餐』や『受胎告知』などキリスト教の名画を紹介しながら、そこに隠された幸せになるための法則、生きるヒントを説く。
仕事や生きがい、恋に悩んでいる人は、キリスト教絵画を見れば癒すことができる!
『最後の晩餐』には、自分を犠牲にする生き方が。『受胎告知』では、理不尽に打ち勝つ勇気が。『サロメ』には恋の陥りがちな罠が。『復活』には相手を信じる大切さが。『三位一体』では家族関係の絆について描かれている。
これらの絵を紹介しながら、説教のうまい若手神父として多くのファンを集める著者が、聖画に隠された幸せになるための法則や、生きるヒントを解説する。
また、『ダ・ヴィンチ・コード』や『ミケランジェロ・コード』などで、ゆがめて広まった“嘘情報”の間違いを指摘しつつ、美術館に持って行きたい正しいウンチク本としての要素も満たす。
【著者紹介】
関谷義樹(せきや・よしき)
カトリック神父。「ドン・ボスコ社」代表
上智大学神学部卒業後、イスラエルの「教皇庁立サレジオ大学クレミザン校」に留学し、3年間の神学の研修後、2003年に司祭になる。
司祭として全国での布教、講演活動、講師として中学・;高校生へのキリスト教教育を続けながら、雑誌「カトリック生活」の編集長も務める。
わかりやすいたとえ話での説教で、カトリック信者はもちろん、多くの人の支持を集める。
1969年生まれ。洗礼名はペトロ。
目次
序章 弱い人が大好きだった男、イエス・キリストの一生
1章 愛されたい!
2章 変わりたい!
3章 強くなりたい!
4章 力がほしい!
5章 守られたい!
6章 戒め
著者等紹介
関谷義樹[セキヤヨシキ]
カトリック・サレジオ修道会司祭。「ドン・ボスコ社」代表。1969年生まれ。上智大学神学部卒業後、イスラエルの「教皇庁立サレジオ大学クレミザン校」に留学し、3年間の神学の研修後、2003年に司祭になる。司祭として全国での布教、講演活動、講師として中学・高校生へのキリスト教教育を続けながら、雑誌『カトリック生活』の編集長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akubinaka
keycat0314
牧神の午後
エイドリアン
やん