出版社内容情報
DVDでよくわかる、目からウロコの介助術。力まかせでない、やさしい&びっくりテクニックで、毎日の介護が少しでもラクになります著者の介助テクニックの特長は、介助される側の体の自然な動きをサポートするというもの。少林寺拳法で学んだ身体の使い方・動き方をベースにして、力を入れずに(=力まかせでなく)、起こす、立たせる、寝返りを打たせる、といった「青山マジック」な介助術です。著者のセミナーを受けた人は「手品を見るようだった」といいます。しかしそれらは、氏だけができるものというわけではなく、少しの練習で誰でもできるようになります。する側の人が腰や脚を痛めがちな介助も、やりかた次第で老老でも力の弱い女性でも、しっかりかつ安全に行うことができます。ちょっとしたコツを知るだけで、介助する側の体力的負担がずっとずっと軽くなる、青山マジックをDVDと解説書で丁寧に伝授します。
1.介護の悩みは、ある日突然、その立場になって初めてわかること。
→ DVDで、今すぐわかるように。
2.「介護は大変、しんどい」といったネガティブ観を少しでも払拭したい。
→ そのためにも、動画と音声でわかりやすく紹介。
3.技術的(=体力的)に今よりずっとラクになる、「目からウロコの」驚きの介助術&コツを伝えたい。
4.老老介護や女性一人での老親介護など、現代の在宅介護現場で困っている人たちの少しでも一助となるように、介護する側・される側それぞれの立場でのコツや、やさしい(力まかせでない)びっくりテクニックを伝えたい。
5.今日より明日、明日より明後日と、「介護する側の人の気持ち」が少しずつでもラクになるきっかけにしたい。
6.介護にも喜びや面白さがある、というポジティブな一側面も伝えたい。
7.全国に530万人以上いるといわれる要介護者とその家族、ケアのプロへ向けた、「毎日の介護が少しでもラクになる」一冊に。
第1章 介助の基本と準備
すべての介助の原則となる寝返りと立ち上がりの基本動作の解説と、ベッドとその周辺の環境づくりの紹介。
第2章 寝返りと起き上がり
椅子や車椅子に「座らせる」ための前提となる「起き上がり」の介助。ベッドの場合、ふとんの場合、片まひの場合、脚に力がない場合など、状況別に紹介。
第3章 車椅子の基本
知っているようで全然知らない、車椅子の扱い方。介助される人、する人双方の安全のためのレクチャー。
第4章 症例・状況別 いろいろな移乗の介助
青山流介助術の真骨頂。どんな症例の人も、どんなシチュエーションでも、ベッドから車椅子へ、車椅子からベッドへ、ラクに移乗させる介助テクニック集。
青山 幸広[アオヤマ ユキヒロ]
著・文・その他
内容説明
在宅でも老老でもできる!介助の基本。寝返り、起き上がり、移乗の楽ちん&安心ワザがいっぱいです。メディアでおなじみの介護のカリスマが伝授。
目次
第1章 介助の基本と準備(寝返りの3原則と起き上がり;起き上がりの動きを確認しよう ほか)
第2章 寝返りと起き上がり(片まひのある人の寝返り~起き上がり;握力のある人の寝返り~起き上がり ほか)
第3章 車椅子の基本(車椅子のたたみ方と広げ方;段差の上り下り ほか)
第4章 いろいろな移乗介助(手足に力がある―手すりがある場合;手足に力がある―手すりがない場合 ほか)
著者等紹介
青山幸広[アオヤマユキヒロ]
1966年、青森県生まれ。ケア・プロデュースRX組代表、介護アドバイザー、介護福祉士、保育士。短大卒業後、保育士を経て介護職に就く。2004年、ケア・プロデュースRX組を設立し、その実践指導に着手。2010年、在宅介護をされている人でも研修できるよう、町家を改修した楽技介護塾を京都に開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- The Promise