出版社内容情報
流人のまま果てる運命にあった宇喜多秀家とその一族。将軍家対加賀百万石の戦いに、命を賭して立ち上がる。荒山流、純粋剣豪小説!
関ヶ原で敗れ、流人のまま朽ち果てる運命にあった備前宰相・宇喜多秀家とその一族。加賀百万石の取り潰しに将軍家が動き出したとき、彼らは絶海の孤島から立ち上がる!
歴史の陰に埋もれた徳川将軍家VS.加賀百万石前田家の戦い。そこに参ずるのは、若き剣士・宇喜多秀景、柳生十兵衛率いる柳生一族。さらには伊藤一刀斎、宮本武蔵らの剣豪たちも入り乱れる。運命に抗う者たちの、命を賭した戦いの結末は――。
荒山流”純粋剣豪小説”、ここに誕生!
【著者紹介】
荒山 徹(アラヤマ・トオル)
1961年富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞社、出版社勤務を経て韓国に留学。1999年『高麗秘帖』で作家デビュー。2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を受賞。
近著に『石田三成 ソクチョンサムスン』『友を選ばば』『朝鮮通信使いま肇まる』『シャクチ』『柳生黙示録』がある。
内容説明
関ヶ原で敗れ、流人のまま朽ち果てる運命にあった備前宰相・宇喜多秀家とその一族。加賀百万石の取り潰しに将軍家が動き出したとき、彼らは絶海の孤島から立ち上がる。柳生十兵衛、宮本武蔵、伊藤一刀斎…そして新ヒーロー・宇喜多秀景、見参。稀代の剣豪たちが壮絶バトルロワイヤル。
著者等紹介
荒山徹[アラヤマトオル]
1961年富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞社、出版社勤務を経て韓国に留学。1999年『高麗秘帖』で作家デビュー。2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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