出版社内容情報
出雲大社と伊勢神宮は表裏一体の、不思議な関係にある。日本を代表する二大神社の本質を解明し、神道の霊性と「神」の秘密に迫る。
出雲大社と伊勢神宮は表裏一体の、不思議な関係にある。日本を代表する二大神社の本質を解明し、神道の霊性と「神」の秘密に迫る。
内容説明
「日本の心のふるさと」として敬愛される出雲大社と伊勢神宮は、表裏一体の不思議な関係にあり、共に日本の精神文明の基礎である。この由緒ある二大神社の本質を明らかにしながら、「神」とは何か、「神社」とは何か、「神道」とは何か、を解説し、新しい時代を築き上げていく神道の思想と、清明な本当の生き方を詳述する。
目次
第1章 神道の叡智とは(人生の目的は「霊性を高める」もの;神道の世界観 ほか)
第2章 日本の中心としての出雲(社殿のさまざまな様式;伊勢の式年遷宮と出雲大社の大修理 ほか)
第3章 伊勢神宮の霊性(伊勢の御遷宮と御蔭年;伊勢は日本の中心生命 ほか)
第4章 出雲と伊勢と日本の甦り(出雲と伊勢は表裏一体;出雲とイスラエルは似ている ほか)
第5章 日本人の「内なる神」(「カミ」の正しい理解;アメノミナカヌシとは ほか)
著者等紹介
山蔭基央[ヤマカゲモトヒサ]
1925年、岡山県生まれ。皇典講究所に学ぶ。肺結核を患い仮死状態に入り、異次元世界を体験した後、奇蹟的快復をみる。その後、神道修行に入り家学を修め、1949年、明治天皇外戚家「中山忠徳」の猶子として、応神朝以来伝承する山蔭神道家第79世を相続して、古神道の体験的研究と学問的研究を行なう。また1960年には、亜細亜大学で近代経済学を学び、古道と科学の両面を研修する。その後、宗教法人山蔭神道を愛知県に設立し、管長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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