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出版社内容情報
いまこそ江戸を見直そう! この素晴らしきエコロジー生活と文化を、ごぞんじ江戸博士が、豊富な図版とともに大紹介します。
江戸はいわゆる100万都市。1700年代には江戸に住んでいた町人だけでも約55万人、武家も同じぐらいいたので、暮らしぶりも多種多様。本書では当時のさまざまな絵を拡大鏡にして、実際には見ることのできないご先祖さまの生活や風俗を、とっくりとご紹介します。
楽しいお花見
絢爛たる変化朝顔
行商人──町を行く百貨店
魚を食べる
昔の歯ブラシ
酒さまざま
江戸はドッグラン
陰火と幽霊
江戸の手習い
島田と丸髷
拳という遊び
ご先祖も旅が好き
──ほか全36項。
【著者紹介】
1933年京都府生まれ。江戸研究の第一人者として多年にわたり活躍中。著書に江戸の庶民生活の知恵や合理的な暮らしぶりを紹介した『大江戸エネルギー事情』『大江戸リサイクル事情』『大江戸番付事情』や田中優子氏との共著『大江戸生活体験事情』などがある。現代人と江戸芸者いな吉との時空を超えた生活を描いた心温まる小説「大江戸神仙伝」シリーズも好評。近刊は『実見 江戸の暮らし』『江戸人と歩く東海道五十三次』『ニッポンのサイズ』など。
内容説明
歯みがきはどうしてた?ビジネスの作法は?流行の遊びは?女性のおしゃれは?活気と工夫にあふれていた、江戸時代のさまざまな文化・生活・風俗を、とっくりはっきりお見せします。259の図版満載。
目次
1章 季節の楽しみ
2章 商売いろいろ
3章 飲んで治して
4章 命あるもの?
5章 よく遊びよく学ぶ
6章 飾る装う
7章 旅から旅へ
著者等紹介
石川英輔[イシカワエイスケ]
1933年京都府生まれ。江戸研究の第一人者として多年にわたり活躍中。江戸の庶民生活の知恵や合理的な暮らしぶりを紹介した著書が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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