出版社内容情報
「フェルメールはカメラが出来る前の“写真家”である。」
永遠の新鮮さの謎
ヨハネス・フェルメール[ヨハネス フェルメール]
著・文・その他
赤瀬川 原平[アカセガワ ゲンペイ]
著・文・その他
目次
赤い帽子の娘
恋文
兵士と笑う娘
婦人と召使い
ぶどう酒のグラス
ワイングラスを持つ娘(婦人と二人の紳士)
中断されたレッスン
手紙を書く婦人と召使い
手紙を書く婦人
真珠の耳飾りの少女(ターバンの娘)〔ほか〕
著者等紹介
フェルメール,ヨハネス[フェルメール,ヨハネス]
1632‐75。オランダのデルフトに生まれ、43歳で同地に没す。21歳で結婚し画家組合に加入。30歳で理事となる(最年少での就任)。死後の遺産目録などの他は経歴不詳。19世紀半ばにフランスの美術批評家によって発掘され、ゴッホやプルースト、ダリなどに絶賛され、一般に知られるようになった。レンブラントを筆頭とする17世紀オランダ絵画を代表する画家として位置づけられている
赤瀬川原平[アカセガワゲンペイ]
1937年、横浜生まれ。本名、赤瀬川克彦。画家、作家、路上観察家、エッセイスト、写真家など多彩な顔をもつ。武蔵野美術学校中退後、グループ「ネオ・ダダ」を結成、読売アンデパンダン展などで活躍。63年、千円札模型作品を発表し、後に裁判となる。高松次郎、中西夏之氏とハイレッド・センターを結成。79年、尾辻克彦の筆名で発表した『肌ざわり』が中央公論新人賞。81年には『父が消えた』で芥川賞、83年には『雪野』で野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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