出版社内容情報
河野 太郎[コウノ タロウ]
著・文・その他
目次
第1章 経済成長のためになすべきこと
第2章 ほんとうに安心できる社会保障制度とは
第3章 強い農業、食の安全
第4章 三・一一後のエネルギー政策
第5章 国際政治のプレイヤーとして何が必要か
第6章 公平な能力主義に基づく教育
著者等紹介
河野太郎[コウノタロウ]
1963年生まれ。衆議院議員。当選五回(2012年8月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イチイ
13
東日本大震災後の2012年に書かれた河野太郎の政権公約集。序章こそ読み物として読めるが、それ以外は政策が滔々と語られるだけで面白みに欠ける。また色々語ってはいるものの、基本的に過去の議論を参照せずに自分の論を述べるばかりであるため、何を語ってもどこまで正しいのかが判断できない。相当程度知識があるひとでなければ読んでもあまり得るものは多くないのでは。2020/09/27
ymkk2
1
以前の著書「私が自民党を立て直す」のしっかりした焼き直し版といった感じ。まえがきの部分だけでも読む価値はあると思う。 2012/08/31
みょうが
0
ん? ホント? と思う点や、賛成できないなと思う点も多々あったが、読みやすく面白かった。地元の議員を訪ねて要望を伝えて欲しいというのは、ぼんやり行ってみても意見が違えば、結局、一蹴されそうな気もするけど、確かにそれは王道かもなと納得。みんなで楽しくデモをしている(で、それ以上の組織的な戦略がない)一方で、既得権益を守りたい人達は、議員の部屋を訪ねて、一人一人を説得する努力をしている、というのも確かにそうなんだろうなーと。2012/11/11
すぐる
0
◎:各政策について、提案手法がベストなのか判断はできないですが、政治でどのようなことがいま重要なのかを把握することはできると思います。勉強になります。2012/09/07