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日日是掃除―禅の心が引き寄せる幸せ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062176828
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

出版社内容情報

掃除で禅の心を研ぎ澄ませ、煩悩を自己管理する。「いつもどおり」を修行とする禅宗坊主が「悩める人こそ、掃除せよ」と発信する

掃除で禅の心を研ぎ澄ませ、煩悩を自己管理する。「いつもどおり」を修行とする禅宗坊主が「悩める人こそ、掃除せよ」と発信する

内容説明

掃除から禅の心を学び、己を磨けば安らかになる。迷いを自分で増幅せずに「いつもどおり」に暮らすこと。前田まつ・賢妻の菩提寺芳春院を護る和尚の凛とした教え。

目次

第1章 芳春院の庭を清く整える
第2章 欲は迷いのもと
第3章 禅寺は迷う者をやわらげる
第4章 寺でできる迷いの払拭
第5章 禅の心を知り、人に教え、人を育てる
第6章 心を自己管理する
第7章 悩み相談―それぞれの世代の浮世の悩みを和尚が解きほぐす
第8章 一期一会の言葉―悶々と抱えた思いに禅宗坊主が「喝」!

著者等紹介

秋吉則州[アキヨシソクシュウ]
大徳寺塔頭芳春院住職。1948年大分県大徳寺派光厳寺の三男一女の長兄として生まれる。1967年、東京都上野の広徳寺、福富雪底師のもとで小僧生活を送りつつ、駒澤大学に通う。1971年に卒業、翌年に京都大徳寺専門道場に掛搭(雲水修行)、中村祖順老師に参ずる。1984年6月に芳春院副住職に就く。12月には専門道場を出て芳春院に入り、住職三重野荊山老師の看病につき看取る。1986年に芳春院住職となり、現在に至る。大学生の長男を筆頭に三男一女の父でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

マサトク

0
つまらない見識より仏教のことを語るべきだし、むしろそれより、自分には掃除しかないというのであれば、掃除を軸にして語るべきなんだよ。あまり見るべきところはない。2015/10/29

びーる

0
最初の掃除で心を整えるあたりはよかったんだけど、筆者の話になると雲行きは怪しくなって…首を捻りながらなんとか読了。気になって年齢を見ると昭和23年生まれかと妙に納得。このあたりの年代男あるあるの感が否めない。(全員がそうだとは思わないけど)この和尚さんの話を「仰る通り!」と思う人もまだまだいるんだろうな。禅のエッセンスだけ頂戴して、引き続き積読本を消化することにする。人に期待しすぎてはいけないのである。(追記・レビュー見たら珍しくボコボコに書かれてて笑ってしまった。ああ、クスリと痛快)2021/08/14

ロータス

0
とにかく言っていることが頓珍漢なので、掃除の項目以外は読んでも時間の無駄。信仰を押しつける書き方もさるものながら、「怒るときは感情的にならないと効き目がない」と言い、間違ったことをした子供を「バカ」と叱ったと偉そうに語る。こんなお坊さんの話をまともに聞く必要はないだろう。悩み相談の回答も諭しがメインで役に立たないものばかり。認知症を疑って不安になっている人に対し「忘れるのはしかたないこと。むしろ忘れるのは良いこと」と説くなんて酷すぎではないか。こんな本を最後まで読んだ自分は偉いと思う。2019/08/03

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