出版社内容情報
老年作家が入れ込んだセクシーキャバクラの女。最後の恋は、めくるめく喜びと思わぬトラブル、人生の転換をもたらした。
ほんの冷やかしのはずだった……。60代後半の物書き・矢部三郎は取材にと飛びこんだセクシー・キャバクラの女・ゆりあに入れ込み、店外につれだして心身ともに関係を深めていく。同時にパソコンの手ほどきを受けた矢部は、時代の流れに乗る楽しさを知り、ブログや電子書籍にも挑戦しはじめる。だが、やがて姿を消したゆりあを追って、矢部はさらなる行動を起こす──。生きる意味の転換を問いかける長編小説。
【著者紹介】
1933年、京都生まれ。京都大学文学部卒業。1988年、8回目の候補作であった『それぞれの終楽章』で第98回直木賞を受賞。官能小説、戦記小説、時代小説など幅広い分野で健筆を振るっている。近著は『神の国に殉ず 小説・東条英機と米内光政』『定年直後』など。
内容説明
60代後半の物書き・矢部三郎は取材にと飛びこんだセクシーキャバクラの女・ゆりあに入れ込み、店外につれだして心身ともに関係を深めていく。同時にパソコンの手ほどきを受けた矢部は、時代の流れに乗る楽しさを知り、ブログや電子書籍にも挑戦しはじめる。だが、やがて姿を消したゆりあを追って、矢部はさらなる行動を起こす―。
著者等紹介
阿部牧郎[アベマキオ]
1933年京都生まれ。京都大学文学部卒業。1988年、8回目の候補作であった『それぞれの終楽章』で第98回直木賞を受賞。官能小説、戦記小説、時代小説など幅広い分野で健筆を振るっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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