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出版社内容情報
いまふんばらずに、いつふんばる? 2011年度新聞協会賞を受賞した「河北新報」連載記事の担当デスクが綴る”希望と再生の物語”東北の人々が未来永劫忘れることはないであろう、2011年3月11日午後2時46分。雪と寒さのあの日から、春が訪れ、夏が来て、秋が過ぎ、冬を越してまた新しい春を迎えるというのに、時はまだ止まったまま、そのまま「3月11日」がずっと続いている。
東北に生きる新聞社の一人ひとりもまた、取材者でありながら、被災の当事者となった。
被災地とそこに根ざした人々は「3月11日」以後をどのように暮らしたのか。
2011年度新聞協会賞を受賞した「河北新報」の連載記事「ふんばる」の担当デスクが綴る”希望と再生の物語”。
「被災者に寄り添う」という言葉の本当の意味がここにある。
序章 3・11の記憶
第1章 三陸の被災地へ
第2章 風評に立ち向かう
第3章 集いの寺
第4章 「までい・らいふ」の夢
第5章 鎮魂の夏
第6章 除染への願い
終章 悲から生をつむぐ
寺島 英弥[テラシマ ヒデヤ]
著・文・その他
内容説明
2011年度新聞協会賞を受賞した「河北新報」連載記事の取材現場から綴った3月11日後の“希望と再生の物語”。
目次
序章 3・11の記憶
第1章 三陸の被災地へ
第2章 風評に立ち向かう
第3章 集いの寺
第4章 「までい・らいふ」の夢
第5章 鎮魂の夏
第6章 除染への願い
終章 悲から生をつむぐ
著者等紹介
寺島英弥[テラシマヒデヤ]
河北新報社編集委員。1957年、福島県相馬市生まれ。早稲田大学法学部卒。東北の人と暮らし、文化、歴史などをテーマに連載や地域キャンペーン企画を長く担当。携わった連載記事に「こころの伏流水 北の祈り」(新聞協会賞受賞)、「オリザの環」(同)、「時よ語れ 東北の20世紀」など。フルブライト奨学生として2002~03年、米デューク大学に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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