自分が変われば世界が変わる―呪術師ルハン・マトゥスの教え

須藤 元気【著】

講談社（2012/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 20cm
• 商品コード 9784062175227
• NDC分類 147
• Cコード C0095

出版社内容情報

茂木健一郎氏推薦！　須藤元気が敬愛する古代マヤの伝統を受け継ぐ呪術師を訪ねる。マヤ暦の終わり。新しい周期をどう生きるか指南。茂木健一郎氏推薦！
「　須藤元気が門外不出の秘技、
　　『龍の涙』に出会う、映画のようなほんとうの物語。
　　読むとあなたの命が動く　」
　　　　　　　
須藤元気が敬愛する、
古代マヤのシャーマニズムの伝統を受け継ぐ呪術師、
ルハン･マトゥスを訪ねる。
コスタリカ――サンフランシスコ。
現代文明に毒されて澱んだ意識を覚醒し、
「愛」に目覚める物語。

マヤ暦が終わり、新しく始まる周期とはいったいどういうものだろうか。
謎を解くヒントは本書で取り上げたルハン・マトゥスとの出会いの物語に隠されていた。
彼に授けられた門外不出の秘技「龍の涙」とソフトシャーマニズムの思想は、僕の中でモヤモヤしていた謎を、すべてひとつの物語に織り上げ、インスピレーションへと導いてくれたのだ。

第一章　コスタリカ　ルハン･マトゥスに会いに行く
それは一冊の本から始まった　
ジュラシックパークの不安　
秘技「龍の涙」　
夢のなかの出来事　
２０１１年３月11日　
第二章　カリフォルニア　ルハン･マトゥス再訪
フォートブラッグへ　
ジャッキーの飯店　
皮ジャンの呪術師　
グリーンジャイアント　
エンプティパワー　
ソフトシャーマニズム　
バリ島の黒魔術　
力を溜める方法　
呪術師のメンター　
セクトの一員


須藤 元気［スドウ ゲンキ］
著・文・その他

内容説明

須藤元気が、敬愛する古代マヤのシャーマニズムの伝統を受け継ぐ呪術師、ルハン・マトゥスを訪ねる。コスタリカ―サンフランシスコ。門外不出の秘技「龍の涙」に出会う、映画のようなほんとうの物語。

目次

第１章　コスタリカ―ルハン・マトゥスに会いに行く（それは一冊の本から始まった；ジュラシック・パークの不安；秘技「龍の涙」；夢のなかの出来事；２０１１年３月１１日）
第２章　カリフォルニア―ルハン・マトゥス再訪（フォートブラッグへ；ジャッキーの飯店；皮ジャンの呪術師；グリーンジャイアント；ニンプティパウ；ソフトシャーマニズム；バリ島の黒魔術；チカラを溜める方法；呪術師のメンター；セクトの一員）

著者等紹介

須藤元気［スドウゲンキ］
１９７８年東京都生まれ。Ｋ‐１やＵＦＣなどで格闘家として活躍し、２００６年現役引退。現在は多方面で幅広く活躍。２００８年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。２００９年にはダンスパフォーマンスユニット「ＷＯＲＬＤ　ＯＲＤＥＲ」を立ち上げた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[大門寺豪徳]

もっとどっぷりスピリチュアルな内容かと思ったがサッパリというかちょっと内容が薄いような気がした。須藤元気節は相変わらずだったが昔より笑えなかったな～。共感する箇所、やっぱりそうなのかーと思う箇所もあったのでまた忘れた頃に読もう。シャーマンの話自体は有り得るしもっと知りたいと思う。

2018/03/26

[箱入り嫁]

表と裏、正と負、陽と陰。 いいことも悪いことも必ずセットでやってくることを自覚して、 そのたびに動揺しないよう、落ち着いた心でいられたらいいなと思います。 最近いろいろ不思議なことが起こるので――――単にちょっとした偶然が重なりあってるだけかもしれないけれど(笑)――――呪術師の不思議も不思議と思わなかったりします♡信じる信じないはあなた次第の本だと思います。

2013/10/17

[高光浩二]

「科学者が５次元あるとか、11次元あるとか言う現在。スピリチュアルって言葉を使わないで、科学的な解説も入れていけば良いのに」と、思った本。手形の日焼、夢なども仮説をたてて解説できるはず。それしちゃったら違うか…

2014/06/29

[koike]

元気さんのパワーは凄いと思っているけど、本書に出てくる呪術師の事は何も知らないので、元気さんがいくら熱く語っても、こちら側と温度差出来てしまいイマイチ響かなかった。ただ、ハートを開くのは大切だなぁと思った。

2013/01/06

[白隠禅師]

人は自分の常識の枠外のものを信じようとしない。この本を読んで分かったふりして他の人に語れば奇異な目で見られることは間違いない。 精神世界、黒魔術、マヤの予言。そして途中に出てくる呪術師ルハンの写真。・・・怪しすぎる。だが著者のファンですべての本を拝読してる者からすると抵抗なく読めてしまう。２０１２年、世の中がいい方向に変わることを願う。

2012/04/15