予言

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062174671
  • NDC分類 147.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

巨大地震、原発……世界は、日本は、私たちの幸せはどうなるのか、「大いなる存在」から混沌の時代にもたらされたメッセージ「本書は、私が霊媒(ミディアム)となり、霊的世界から私たち人類に向けられたメッセージを伝えるために著すものです」(江原啓之)
スピリチュアリストの江原氏が書き下ろした本書「予言」。では、なぜいま、「大いなる存在」からメッセージがもたらされたのでしょうか?
〈それは、まさにいま、私たちが大きな分岐点に立っているからに他なりません。この書の中で告げられるメッセージを冷静に受け止め、そしてそれらについてそれぞれが思考し、理解していくことでこの国、ひいては地球全体の運命を一丸となって変えていくことができるのです。もしこのまま何も改善しようとせず突き進んだらどうなるかについても、メッセージはもたらされています〉(本文より)
3.11以降、これからの世界は、日本は、わたしたちの「幸せ」はどうなっていくのか――巨大地震、原発事故、戦争・紛争……現実に起きることは、すべて私たちの心の《映し出し》。混沌とする時代に、もたらされた啓示とは?

目次より(抜粋)
第一章 「予言」とは何か
私はなぜいま「予言」について書くのか/日本にも驚くべき「予言者」がいた/当たる予言・当たらない予言/これまで伝えてきたメッセージを検証する/たましいは「死して死なない」/「ヨハネの黙示録」とチェルノブイリ
第二章これからの世界と日本の未来
未来を左右する鍵を握る国/エネルギーと戦争/コンピュータやインターネットは諸刃の剣 /日本古来の“信仰”は失われた/人霊の“低級自然霊化”を食い止める/これから何を食べれば安全なのか
第三章 霊的世界からのメッセージ 未来を変えるキーワード
豊かな暮らしとは何か? / 「悪しき個人主義」に流されない/「自律」と「自立」/明るい未来を想い、備えは常に
第四章 恐れることは何もない
これから目指す《進化形》の生き方/大切なのは「衣食住」と心/『夕鶴』に学ぶ/コミュニケーション力を取り戻す/人と比べない/怠惰をやめる /幸せな愛の形は自分で見つける/謙虚で勤勉な日本人らしさを取り戻す
聖地に想う
ルルド、ファティマで起きた奇跡/預言を受け取る側の資質とは?/霊的世界は人の未熟さをも受け入れる──ジャンヌ・ダルクの奇跡/聖母マリアが伝えた「未来へのメッセージ」

江原 啓之[エハラ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

著者が霊媒となり、霊的世界から私たち人類に向けられたメッセージを伝える一冊。

目次

第1章 「予言」とは何か(私はなぜいま「予言」について書くのか;日本にも驚くべき「予言者」がいた ほか)
第2章 これからの世界と日本の未来(今後「世界」が直面する問題;これからの日本 ほか)
第3章 霊的世界からのメッセージ(足るを知る者は喜び、満たされぬと思う者は溺れる;核分裂のように個の拡散は増すばかり。小我な打算にとらわれれば、心失う ほか)
第4章 恐れることは何もない(日本人は慎ましさのなかに美を見出す;便利な暮らしを手放すとき ほか)
聖地に想う―ルルドそしてファティマにて(ルルド、ファティマで起きた奇跡;奇跡はなぜ起きたのか ほか)

著者等紹介

江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

29
2012年4月発行の本。2011年の大震災に絡む福島の原発事故の話も出ています。『予言』という題名が本書にふさわしいのかどうか、私にはわからなかった。未来を変えるキーワード「足るを知るものは喜び、満たされぬと思うものは溺れる」「核分裂のように個の拡散は増すばかり。小我な打算にとらわれれば、心失う」「汚水は広がり満ち、どこが陸だか川だかわからなくなる」よくわからない。聖母マリアの伝えたメッセージ3つ「清めることが必要だ」「目に見えないものへの敬いを忘れず、謙虚になりなさい」「信仰心をもちなさい」2022/02/02

chatnoir

15
〝予言”は漠然としすぎていて、いわゆる〝予言”とは思えない。過去の予言は当たっているらしい(笑)原発問題は深刻だし、10年後、20年後を考えるとその地方のものを食べたくないって言うのは分かるけど...その地方出身者がいじめられている...って言うのと矛盾していないかな。そこで生産されたものが購入されないとしたら、その地方で生きるしかない人はどうすればいいの?二束三文で土地を売って放射能の影響がない土地を買って、農業を続けるの?作者のように身一つ、頭一つ、口一つでできる商売は少ないよ。2018/01/18

おおにし

9
未来の予言として江原さんが感受した3つのスピリチュアル・ギフトはどれも心に響くものだ。特に2つめの「核分裂のように個の拡散は増すばかり。小我な打算にとらわれれば、心失う」という予言には厳しい未来の姿を感じた。悪しき個人主義や家族の「核」化という我々の人間関係における核問題が原発事故の核問題と同じくらい重要な課題であるという江原さんの解説はまったくその通りだと思う。スピリチュアルはちょっと苦手という方も江原さんの言葉に耳を傾けてほしいものです。2013/01/02

チョコモカ

6
3.11後の私たちの心の有り様を導いてくれる指南書。でも、なにも特別な事は無くて、謙虚に生きるようにと…それが出来ない人が多いのでしょうが…2012/07/21

ようちゃ

5
今、問題視されている事柄をスピリチュアルな法則に基づきながら紐解き、霊視をして授かったインスピレーションを元に、霊的視点でこれからの日本、人類全体、地球のについて予言している。ちなみに予言とは、当たるか当たらないかではなく、予言されたようにならないように、反省しながら変えていくことが大切だと言っている。かなり厳しいことを言っていたり具体的な予言もしているが、個人的に印象的だったのは、物質・経済至上主義の危険性と崩壊、中国、北朝鮮、アメリカの動向と注視、日本元来の精神性の重要性…2012/10/31

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