出版社内容情報
緑を探して街を歩けば、東京の魅力を再発見東京を「道草」しよう!クリエーター・いとうせいこうと園芸家・柳生真吾が東京各地を訪ね歩き、植物から街の魅力を再発見する「見るだけガーデニング」のすすめ
内容説明
緑を探して街を歩けば知らない東京が見えてくる。園芸の達人2がガイドする「見るだけガーデニング」の楽しみ方。
目次
押上―新名所の足下に広がるゲリラ園芸
駒込―日本の心、ソメイヨシノのルーツを追って
六本木―最先端スポットの古層をたどる
外濠公園―江戸城の史蹟は深い森
上野―元祖テーマパークはハスの楽園
根津―下町の空き地は少年時代の原風景
表参道―最長老のケヤキはどこにいる?
明治神宮―鎮守の森は永遠を目指した人工林
下井草―住宅街の人情手ゼリ花市場
石神井―水辺の天然記念物とメタセコイアの森へ〔ほか〕
著者等紹介
いとうせいこう[イトウセイコウ]
1961年、東京都生まれ。編集者を経て’88年、小説『ノーライフキング』でデビュー。自身のベランダ園芸体験を描いた『ボタニカル・ライフ』で講談社エッセイ賞を受賞。執筆活動のほかプロデューサー、音楽家としても活躍するマルチクリエーター。近畿大学国際人文科学研究所教授
柳生真吾[ヤギュウシンゴ]
1968年、東京都生まれ。10歳の頃より父・柳生博と共に八ヶ岳南麓に通って雑木林を造り上げ、’89年、雑木林を核にレストラン、ギャラリーを配した「八ヶ岳倶楽部」をオープン。現在、同倶楽部代表。NHK「趣味の園芸」のメインキャスターを8年間務めるなど、様々なメディアで園芸の楽しさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
アナーキー靴下
Kei
マカロニ マカロン
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