日本のバーをゆく

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日本のバーをゆく

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062173100
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本全国のバー33店をひとり旅ひとり飲み京都・祇園サンボア、札幌・やまざき、銀座・ルパンなど33店。「居酒屋シリーズ」の著者が、日本全国の居心地のいいバーを飲み歩く。「大人の流儀」を磨く一冊

目次

横浜―スリーマティーニ/パパジョン
神戸―サヴォイ北野坂/キース
大阪―堂島サンボア/ウイスキー
福岡―オスカー/いしばし
沼津―フランク/ビクトリー/梅邑
宇都宮―TANAKA/シャモニー
秋田―レディ/THE BAR 1980
札幌―やまざき/ドゥ・エルミタアヂュ
京都―祇園サンボア/カルヴァドール
金沢―倫敦屋/スプーン〔ほか〕

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
アートディレクター、作家。資生堂宣伝部デザイナーをへて独立。日本各地の酒場訪ね歩きをライフワークに、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sawa

7
★★★☆☆ 居酒屋評論家・太田和彦が日本全国のバーを2軒ずつ紹介(2軒なのはハシゴできるようにだろうか)。宇都宮のバーへ行くための参考に読んだ。宇都宮の章だけ先に読んで、TANAKAに行ってみたら、大当たり。マスターはダンディーで温かで気さくで、初めてなのに何だか常連気分で楽しく飲めた。そしてびっくりする程安かった。あの店のためだけに宇都宮へ行ってもいい。ここに出てる他のお店も、そんな感じだろうか。(借) 2012/08/12

入道雲

3
行きつけのバー、憧れるなあ。 バー探しに行ってみますか。2017/11/17

でかいひと/192CM

3
太田先生が訪れた日本各地のバー(といっても、女性が付かないところ)について詳細に書かれている。銀座や大都市だけではなく、地方都市(沼津や松本など)にも銀座とそん色のない素敵なバーがあるということ。意外だったのは、太田先生もカクテルについてはアンチョコをもって注文することがあるということ。最初の一杯でスタンダードなものを注文し、一口飲んでからバーテンダーと軽く会話を交わす一連の作法に、なるほどと唸ってしまった。他の著書同様、こういうところに行ってみたいと思わせる一冊。2014/04/13

とらやん

1
酒飲みには2種類あって、 常に新しい店を開拓していく狩猟型と、 数軒の気に入った店を、グルグル回っている回遊型があります。 僕は典型的な回遊型ですね。 週末は大概、いつもの店のどれかで飲んでることになってしまいます。 でもそんな僕でも、知らない飲み屋の話しを読むのは好きですねえ。 特に太田さんの文章は、 一杯目を飲んで、酔いが回り始めた頃の感じがして、心地良いです。 全国の名バーを紹介した本書。 どれも行ってみたくなりますねえ。 こんど、旅行ついでに行ってみましょうか。2018/12/13

Eiji

0
名店を各地2点づつ紹介している。それぞれの店には、切り絵作家の成田一徹さんの絵が掲載されている。成田さんが選んだというだけで、名店中の名店だと分かる。ワインは嫌いじゃないが、日本酒をのっと極めたいのだが、ウイスキーやカクテルのことももっと知りたいと思わせる。居酒屋も良いが、バーもいいなぁ。2015/09/22

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