出版社内容情報
編集者・木村紗和は官能小説家・柿内十鉄の担当に。エロ作家のセクハラ攻撃をかわしつつ、原稿を取る紗和の奮闘を描く脱力系マンガ
弱小出版社・心出版の小説誌編集者・木村紗和は新しく大物小説家・柿内十鉄を担当することに。エロ全開作家のセクハラ攻撃をかわしつつ、原稿を取るべく悪戦苦闘する紗和。作家と編集者の攻防(?)の行方は?脱力系ユーモアマンガ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白い駄洒落王
12
作家先生と下ネタと。こういったドギツクない下ネタは楽しい。くだらない(失礼)けど面白い良作だった。掘り出し物。2014/02/05
マガリ
6
小説家と編集者の漫画。柿内先生の堂々たるセクハラ、今だったら即アウト。それを巧みにかわす担当編集 木村さん。ワンパターンだけど何かクセになる、しょーもない面白さ(笑)2013/02/01
れぐるす
1
こういうしょうもない下ネタ好き。こんな職場はいやだ。2014/04/30
mekasue
1
秀作。空いた時間にちょっと読むと面白い。弱小出版社の編集者・木村は新しく大物小説家・柿内十鉄を担当することに。クッソしょうもないセクハラ攻撃をかわしつつ、原稿を取るべく悪戦苦闘する木村。作家と編集者の攻防(?)の行方を描く。1話4Pのショートストーリーに絶妙にくだらない下ネタを引っかけてくる。かと思いきや「膝の会」の話とか明らかに作者の趣味がにじみ出る会があったりと、しょうもないなりにもメリハリがあって飽きずに読める。2014/02/14
nadaha
1
官能作家とその美人編集の話だけど、本当にこんなことってあるのかなぁ。漫画読んでると、あとがきとかでおっさん作者に付く女編集みたいなのよく出てくるけど、どの程度突っ込んだ間柄になるんだろう。謎は深まるばかり。でもまぁ大御所相手だったらある程度の接待みたいなことしないと原稿落ちたり、他紙に移られたりすると責任問題とかにもなるし、こういうのもあるんだろうなぁ。僕の会社でそんなんやったら速攻で問題にもなりそうだけどメディアや出版みたいな未だバブリーな世界ひきずってる業界はありそうだ、こういうの。2013/09/05