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出版社内容情報
膨大な量のアメリカ公電「暴露事件」――果たして政治的判断に基づく出来事なのか!?
2011年9月2日、ウィキリークスは入手していた米外交公電25万1287本すべてを未編集のままサイトで公開。その中には5697本もの東京・アメリカ大使館発公電が含まれていた。本書はこの9月2日の事件以来、初のウィキリークス関連書籍。元外交官 IISIA代表・原田武夫が日本関連公電をすべて読破し、今、世界の中枢で密やかに進行する大転換を見破る!
原田 武夫[ハラダ タケオ]
著・文・その他
内容説明
陰謀国家アメリカが日本の国富簒奪に牙を剥く。アメリカ人が「対米論調で最も危険な日本人の一人」と名前を挙げる元外交官が、いま世界の中枢で密やかに進行する大転換を見破る。
目次
第1章 アメリカ秘密公電が予測していた「東日本大震災」(震災で日本がどうなるか知っていたアメリカ;アメリカが着目した日本の「死活的利益」 ほか)
第2章 無邪気な外交官たち~そして今日も会議は踊る~(公電に外交官の欲望が渦巻く;情報工作のターゲット ほか)
第3章 ソーシャル・メディア、そして「新しい十字軍」(捨てられる独裁者たち;オバマが仕掛けた「体制転覆」の罠 ほか)
第4章 格下げされたアメリカ、狙われる日本(米国債格下げの衝撃;瀕死のアメリカに残された景気回復策 ほか)
著者等紹介
原田武夫[ハラダタケオ]
1971年香川県生まれ。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員1種職員として入省。12年間奉職し、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職し現在に至る。「すべての日本人に“情報リテラシー”を!」という想いの下、情報リテラシー教育を多方面に展開、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の調査・分析レポート、次世代人材育成等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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James Hayashi
takao
こひた
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さいふぉん