出版社内容情報
これが伝統を守ってきた江戸前鮨の技と奥義伝説の名人に仕込まれた技法と心意気を半世紀以上守り通した鮨の姿を、タネごとに迫力ある写真で紹介。米、山葵など必需品もコラムでわかりやすく解説
内容説明
伝統的な江戸前鮨30種を56年の経験を持つ赤坂喜久好店主が、鮨ネタのみならず、魚介の旬、シャリ、海苔、山葵、酒なども徹底したこだわりをもって解説する。
目次
春子
真鯛
白魚
鳥貝
障泥烏賊
真子鰈
赤貝
車海老
墨烏賊
鱸〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
7
2012年引退したキクヨシの清水喜久男監修の一冊。能書は凄く立派。でも、往年のこの人の鮨は、シャリ玉が大きすぎたり、烏賊の隠し包丁が下手で堅かったり、引退間際にはネタが古かったりと散々な出来だったとか。そういうことを踏まえて読むととてもそらぞらしい能書に聞こえる。残念。2025/03/16
おおしま
1
写真が綺麗でみていて楽しい本でした。うには、ランクによって、ラベルの色がゴールド、緑、紺、青と違っていて、ゴールドは一流店でもなかなか手に入らないとのこと。一度は食べてみたい。2012/12/29
Yasuyuki Kobayashi
0
偉ぶらず、謙虚な職人気質で客や鮨好きの人達に教える、プロの教科書。2017/10/08
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