スティーブ・ジョブズ〈2〉

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スティーブ・ジョブズ〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 434p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062171274
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売!

未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!!

本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。

アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。

伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。

約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。未公開の家族写真なども世界初公開。

ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック……世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。


口絵 ジョブズ家のファミリーアルバムから
第22章 再臨 野獣、ついに時機めぐり来たる
第23章 王政復古 今日の敗者も明日は勝者に転じるだろう
第24章 シンク・ディファレント iCEOのジョブズ
第25章 デザイン原理 ジョブズとアイブのスタジオ
第26章 iMac hello(again)
第27章 CEO 経験を積んでもなおクレージー
第28章 アップルストア ジーニアスバーとイタリアの砂岩
第29章 デジタルハブ iTunesからiPod
第30章 iTunesストア ハーメルンの笛吹き
第31章 ミュージックマン 人生のサウンドトラック
第32章 ピクサーの友人 ……そして敵
第33章 21世紀のマック アップルを際立たせる
第34章 第1ラウンド メメント・モリ──死を忘れるなかれ
第35章 iPhone 三位一体の革命的製品
第36章 第2ラウンド がん再発
第37章 iPad ポストPCの時代に向けて
第38章 新たな戦い 昔の戦いの余韻
第39章 無限の彼方へ さあ行くぞ! クラウド、宇宙船、そのまた先へ
第40章 第3ラウンド たそがれの苦闘
第41章 受け継がれてゆくもの 輝く創造の天空


ウォルター・アイザックソン[ウォルター アイザックソン]
著・文・その他

井口 耕二[イノクチ コウジ]
翻訳

内容説明

ジョブズのiPodの中身は?デザインスタジオで「3年先の未来を見る」、「宇宙に衝撃を与える」製品の開発秘話、禅、京都、イッセイミヤケを愛する日本通、はじめて明かされた家族との私生活、何度も命を落としかけた壮絶な闘病、終生のライバル、ビル・ゲイツとの最後の対面、政治改革から新社屋まで、亡くなる直前まで情熱を注ぎ続けていたもの、最後のカリスマ、ジョブズのすべてが明らかに。

目次

再臨―野獣、ついに時機めぐり来たる
王政復古―今日の敗者も明日は勝者に転じるだろう
シンク・ディファレント―iCEOのジョブズ
デザイン原理―ジョブズとアイブのスタジオ
iMac―hello(again)
CEO―経験を積んでもなおクレージー
アップルストア―ジーニアスバーとイタリアの砂岩
デジタルハブ―iTunesからiPod
iTunesストア―ハーメルンの笛吹き
ミュージックマン―人生のサウンドトラック〔ほか〕

著者等紹介

アイザックソン,ウォルター[アイザックソン,ウォルター][Isaacson,Walter]
1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学に進んで哲学、政治学、経済学の修士号を取得。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであるとともに伝記作家でもある。2003年よりアスペン研究所理事長

井口耕二[イノクチコウジ]
1959年、福岡県に生まれる。東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト「翻訳フォーラム」を友人と共同主宰する。社団法人日本翻訳連盟常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

113
純粋に読み物としては前編の方が面白かった。後編は病気のことを除いて基本的に成功談ばかりだからかな?それはさて置き「文系と理系の交差点(intersection of art and science)」に立って「歴史のページにまだ書かれていないことを読み取」り続けたジョブズはやっぱり偉大だったなぁとiPhoneでこれを打ちながら思う。2012/03/19

おでんじん

85
やっと読み終えたというのが正直な感想。長かった。単元によっては面白い内容だったが、難しい内容もあり、読み進めるのに時間が掛かった。iPodを触った時、iPhoneを触った時の感動は忘れられません。プレゼンしているジョブズは見たことがあるが、社内で働いているジョブズ、見てみたかった。2013/01/23

k5

73
有名な本すぎて積読が長かったのですが、もっと早く読めばよかったと思いました。最後まで緊張感を失わずに読めました。本文中でも触れられていますが、ジョブズの人物像って、たしかにアーチストの伝記を読んでいるようです。2020/11/06

KAKAPO

53
「顧客が今後、何を望むようになるのか、それを顧客本人よりも早くつかむのが僕らの仕事なんだ。欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいなんてわからないんだ。だから僕は市場調査に頼らない。歴史のページにまだ書かれていないことを読み取るのが僕らの仕事なんだ。」ジョブズに率いられることのないアップルは、いやIT業界は、これから誰が率いてゆくのだろう?顧客が求めているのは、情報やエネルギーを消費するためのシステムだろうか?それとも、情報やエネルギーを生み出すシステムだろうか?そのツールはシンプルだろうか?2015/09/17

33 kouch

51
テクノロジー分野を使い勝手や便利さだけの合理性だけで終わらせない。「使っている自分」の姿を美しく見せる演出というアーティカルな要素を分段に取り入れているのが素晴らしい。スタイリッシュで無駄のないデザイン。収納している箱も開けるときのワクワク感を演出。ipodのカタカタ鳴る心地よさ。挙げるときりがない。Android派の自分でも結局併用してipadを所有してしまう。クローズ戦略もこの洗練されかつ中毒性のある美しさがあるから成り立つのでは、と感じました。2023/03/03

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