出版社内容情報
そこは宇宙の入り口――。
光あふれる高野山の写真と心に響く空海の言葉が、あなたに幸せをもたらします。
およそ1200年の歴史をもつ高野山――。日本仏教界の巨人・空海が開創したこの聖地には、濃密な祈りの気があふれ、訪れる人々を安らぎとやさしさに満ちた異空間へと誘います。
仏像をはじめとする寺宝、儀式にのぞむ僧侶の姿、咲きほこるシャクナゲや雪によそおわれた寺院など、光あふれる数々の写真にくわえ、心に染み入る空海の名文を精選。
巻末には高野山のことがすぐにわかるQ&Aも掲載。英訳付き。
■Bilingual Edition Japanese/English
内容説明
光あふれる高野山の写真と心に響く空海の言葉が、あなたに幸せをもたらします。巻末に高野山のことがすぐわかるQ&Aも掲載。英訳付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
20
今年は開創1200年なので、行ってみたい。ほぼ写真集だけど、所々にある空海の言葉も考えさせられる。三教指帰は読んだので、性霊集も読んでみよう。写真も異空間な雰囲気や崇高な感じ、ユーモアがある写真もあり、楽しい。2015/03/10
姉勤
20
今年(平成二十七年)は高野山開創1200年なので訪れたいところ。朝もやの中の静謐。山奥の自然。手入れの行き届いた伽藍と庭園。修業する僧、愛染明王の睨みの凄味。勢至菩薩の眼差し。俗世界との境界にある、宿坊や参拝者たち。おねりの錦の袈裟。など、空気が伝わってくる写真集。間に挟まれる、弘法大師の著作からのピックアップされたことば。巻末に英訳も添えたガイド。 2015/02/21
イッセイ
3
朱色のお堂、黄色の僧衣、青緑に霞む山林…、高野山のさまざまな色彩が切り取られている。美しい。2024/11/03
寝る子は育つ
0
高校生の頃、合宿で宿坊に1週間ほど滞在したのが懐かしい。夏冬は言ったことがあるので違う季節も行きたいな・・・2015/04/29




