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出版社内容情報
25年かけて執筆された韓国最高の大河小説韓国現代文学史上、最高の女流作家・朴 景利氏による畢竟の大河小説。李氏朝鮮王朝崩壊から、近代韓国成立までの60年間の歴史と苦難する民衆を描く一大叙事詩
内容説明
朝鮮半島南端・慶尚南道河東郡の平沙里を舞台に、19世紀終わりの朝鮮末から日本の植民地時代までの約50年、運命に操られ苦難の海をゆく人々を悠々と描く、民族史的長編ロマン第4巻。
著者等紹介
朴景利[パクキョンニ]
解放後(戦後)の韓国を代表する女流作家。1926年、慶尚南道忠武市(統営)生まれ。1955年、『計算』で文壇にデビューし、問題作をたて続けに発表した。1980年、江原道原州に移り住み、原州を終の住処とし、2008年、81歳で死去した
金正出[キムジョンチュル]
1946年、青森県生まれ。当地の青森高校を経て、1970年、北海道大学医学部卒業。現在、茨城県小美玉市にて美野里病院院長。カナダ韓国語学院主宰
金容権[キムヨンゴン]
1947年岡山県倉敷市生まれ。1971年早稲田大学文学部卒。現在、韓国朝鮮に関する著述・翻訳に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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