ジョン・マン 波涛編

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062167697
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

誰もが読みたかった血湧き肉躍る物語、いまここに始まります。
山本一力が初めて挑む歴史大河小説!
幕末日本を救ったのは、たったひとりの貧しい少年だった!

土佐に生まれた作家が渾身の筆で描く、郷土の先達、中浜万次郎ことジョン・マンの奇跡の生涯。
講談社創業100周年記念出版

わずか14歳。寺子屋にも満足に通えなかった貧しい漁師が鎖国日本から身ひとつで漂流。初めて西洋文明(アメリカ)の中で暮らした日本人となり、初めて欧米の高等教育を受けた日本人となり、初めて世界の大洋を巡った日本人となり、ゴールドラッシュのカリフォルニアで金を掘り、唯一、自力で帰国を果たした日本人漂流民となった。帰国から2年後、あのペリー艦隊がやってくる。この男がいなければ、日本は植民地になっていたかもしれない。

山本 一力[ヤマモト イチリキ]
著・文・その他

内容説明

わずか十四歳。寺子屋にも満足に通えなかった貧しい漁師が鎖国日本から身ひとつで漂流。初めて西洋文明(アメリカ)の中で暮らした日本人となり、初めて欧米の高等教育を受けた日本人となり、初めて世界の大洋を巡った日本人となり、ゴールドラッシュのカリフォルニアで金を掘り、唯一、自力で帰国を果たした日本人漂流民となった。帰国から二年後、あのペリー艦隊がやってくる。この男がいなければ、日本は植民地になっていたかもしれない。土佐に生まれた作家が渾身の筆で描く、郷土の先達、中浜万次郎ことジョン・マンの奇跡の生涯。

著者等紹介

山本一力[ヤマモトイチリキ]
1948年、高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。十四歳のときに上京し、高校卒業後、旅行代理店、広告制作会社勤務、商社勤務など、十数種の職業を経験。97年、「蒼龍」により、第七七回オール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』(文春文庫)で、第一二六回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

65
以前、夢中でのめり込んだ津本陽さんの『椿と花水木―ジョン万次郎の生涯』高知生まれの山本一力さんが、郷土の誇りをどのように描くのか期待して図書館。アメリカからハウランド号で出航前の、ホイットフィールド船長に関する記載が興味深い。文字が大きく、1ページ16行と密度に欠ける為か、すらすら読了。難破してたどり着いた無人島(鳥島)の万次郎たち5人に、ハウランド号の救助艇が向かうシーンでエピローグ。少々物足りない気持ちですが、次の大洋編での展開に期待です。2012/05/04

えんちゃん

58
もう読むしかない。ジョン・マンが私を呼んでいる(空耳)。大河ドラマや漂流小説でしばしば目にするジョン万次郎。江戸末期から明治にかけて日本とアメリカの架け橋となった男の壮大な物語。派濤編。貧しい漁村から12才で出稼ぎ漁師となり海へ。冴える遠目。踊る鰹。うねる黒潮。砕ける漁船。運命はいかに。どうなるジョン・マン!続きは大洋編で。2021/10/04

ぶんこ

52
この本を読んで、日本と西洋の捕鯨に対する違いが分かり、何故西洋が捕鯨反対を叫ぶのかも判りました。 西洋での捕鯨の目的が、ただ灯の為の鯨油の採取で、鯨の皮だけを利用。 後は捨ててしまう! 灯に鯨油を利用しなくなった今は、無用だから! しかも日本では鯨に対する尊敬、感謝を持ちながら大事に捕鯨していて、乱獲をして絶滅に近い捕鯨を散々してきた西洋。 ただ、それに警鐘を与える心ある人々もいました。 万次郎さんがアメリカの捕鯨船に助けられる直前までが描かれている1巻目。 捕鯨の違いを知っただけでも、読んで良かった。2015/01/28

万葉語り

47
名前は知っていたがなかなか手を出せなかったこのシリーズの1作目を読了。大きな活字なのでとても読みやすかった。万次郎とホットフィールド船長の出会い直前までが描かれていた。万次郎は母の愛情に守られ、周りの大人にかわいがられ、自分の長所を伸ばすことができてよかった。2020-0482020/03/23

それいゆ

47
最後になってようやく遭難シーンが登場しました。次の「大洋編」からいよいよ波乱の展開がはじまるのかと思うとワクワクしてきます。1ページに15行は少なすぎです。文庫本の1ページに十分収まる文字数です。紙面がもったいない、と、余計なことを考えながら読んでしまいました。2014/02/09

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