出版社内容情報
読むと人生に悩むのが馬鹿馬鹿しくなる本 元「週刊プレイボーイ」誌の名物編集長シマジが答える現代ビジネスマンの恋愛、不倫、セックスの悩み最前線。その回答は、とりわけ女性に大人気を博しています。
内容説明
柴田錬三郎「キミはやれ、俺がやらせる」、今東光「極道辻説法」、開高健「風に訊け」―出版史上に燦然と輝く三大人生相談。その編集担当だったシマジが、いまこの時代ならではの男と女の悩み、仕事の悩み、人生の悩みにおごそかかつパワフルに答えます。これを読めば、何だか知らないうちに、ラクになれること請け合い。
目次
美人も不美人も女は女。等価である
テレビを見ながら独酌をしているとバカになる
パラダイムを変えれば離婚だって悪くはない
「ご休息二時間」は日本人の淡白さの表れだ
息子を世界一の男に育て、生涯の恋人にしなさい
友情に嘘は不要だが、男女の間に嘘は必需だ
小さな悪を内に持つ方が、他人に優しくなれる
すべての女に別れの手紙を
「私たちは今夜愛し合います」というお披露目
銀座のハナコは貯金を崩して俺のツケを払ってくれた〔ほか〕
著者等紹介
島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年東京奥沢に生まれる。四歳で岩手県一関市に疎開。一関第一高等学校を卒業。一浪一留年して青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を務めた後、広告担当取締役、編集担当取締役を経て、集英社インターナショナル代表取締役を一〇年勤め上げ2008年11月退任。現在、毎週火曜日『東京スポーツ』紙で「グラマラスおやじの人生智」、毎週木曜日「日経ビジネスAssoci´e On line」で「乗り移り人生相談」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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