内容説明
学問の深遠さ、研究の純粋さ、大学の意義を語る自伝的小説。
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報
百周年書き下ろし! 待望の新作がついに!
大学に入学した僕は授業に失望していたが、4年生になって卒論のための講座で助手の喜嶋先生と出逢ったことで、学ぶということの真の意味を見い出していく。