出版社内容情報
「清田さんに日本の中小企業の『底力』を見た!」
ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』坂本光司氏(法政大学大学院教授)推薦!!
生きる場所は狭いところでも、突き詰めていけば、そこには案外、広い世界が広がっているものだ。派手な花火を打ち上げなくても、見えないところでしっかり働いていれば、出番は必ず回ってくる。だから、出番が来そうなところを感じる姿勢、出番が回ってきたらいつでも動ける準備が必要なんだと思っている。せっかく回ってきた出番が頭の上を通りすぎていかないように、日々自分の仕事に励み、技を磨いておかなければならない。 ――<本文より抜粋>
内容説明
カネなし、コネなし、営業なしでも「世界一」!御年82歳、大企業が詰め掛ける「伝説のオヤジ」の生きざま。
目次
見えないところで働く
「横着な勉強法」のすすめ
「見たり聞いたり試したり」
「うるさいやつ」を喜ぶ
行く道は自分で決める
意味のない時間はない
頂点に達したものは転げ落ちる
不器用は器用に勝る
いっしょに我慢する
転機は自然にやってくる〔ほか〕
著者等紹介
清田茂男[キヨタシゲオ]
昭和2(1927)年生まれ。有限会社・清田製作所(東京都)社長。同社は従業員13名、資本金600万円の「町工場」ながら、精密電子デバイスの検査装置「コンタクトプローブ」で世界最高の技術力を誇り、取引先は超一流のハイテク企業ばかり。平成17(2005)年、「第1回ものづくり日本大賞」の優秀賞、「第30回発明大賞」に輝くなど、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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