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内容説明
いとうあさこ40歳にして処女作。「19歳で家出」「1200万円貢ぎ伝説」「無人島生活」などネタではなく本音で綴った初の自伝本。
目次
第1章 少女時代(八方美人;ケガ自慢;不良;初恋;空想少女)
第2章 お嬢からの卒業(家出;一人暮らし;コーちゃん;貢ぐ;女優;ソウルメイト;友達以上恋人未満)
第3章 新世界(相方;はじめの一歩;二度好きになった男;三都物語;嫁;二人;無人島)
第4章 前へ前へ(新たなる道;自虐;南ちゃん、そして…)
第5章 今 あさこの部屋(特別対談)(相田翔子;大久保佳代子(オアシズ))
著者等紹介
いとうあさこ[イトウアサコ]
1970年6月10日生まれ。東京都出身。私立雙葉高等学校卒業。マセキ芸能社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Maybe 8lue
50
「尾崎豊に刺激されお嬢様学校卒業後に家出した」は、いとうさんがよくテレビで言ってましたが、この本にはその過程が書いてありました。理系が得意だが行きたい大学には親が反対、大好きなピアノは続けたいのに音大も反対、そりゃあ思春期には堪えるわ。家出、就職、交際そしてヒモ…ここからは聞いたことあるある!!と読み進めました。好きな人に会う為イギリスに行っちゃう行動力は凄いな〜と思っていたら電波少年の企画で無人島の生活を初め「おっぱい漁」なる技を身につける逞しさ!!図書館で笑うとこだった(笑)2015/03/08
manamuse
31
私はお笑いとかバラエティーが嫌いなんだけど、それでも好きな芸人さんは何人かいる。いとうあさこもそのうちの1人。何を振られても咄嗟の返しができるのがスゴイと思うし、その返しも好み。15少女漂流記は観たかったなぁ〜。今年50歳のいとうあさこは何を思う…ぜひ続編も書いて欲しい。2020/08/01
美登利
30
素のままの、文章ですね。あっこれは本人が書いてるんだなと安心しました。(笑) 全く飾りのない書き方ですから。 彼女の半生は今までにも、テレビで取り上げられてますので、特に目新しいことはなかったかもしれません。波乱万丈というか、人生楽しんで生きてることに共感します。これからもドンドン稼いでは貢ぐ人がいるのも悪くないのでは?有名になりすぎたからそういう相手を見つけるのは、なかなか難しいかもしれませんね。2013/09/19
milk tea
27
まず字の大きさにびっくり! あさこさんの代表作「電波少年」、残念ながら見てなかったんですよね…。 自分の気持ちに正直に生きてる人とおみかけしました。 裏表のない人だと思います。 いまや、テレビで見かけない日はないくらいの活躍ぶりですが、トークも飽きないし嫌な感じが全くしないですよね。 楽しい人生を歩んでて羨ましいです。2021/12/13
みーなんきー
19
初めて読んだと思っていたら自分が過去に感想を書いていた!驚き!そしてまずいな、この記憶力の無さ。あさこさん、失敗のない人生を送っているイメージだが、失敗を克服してさらにステップアップしている点が自分と違う。貢いだ男への恨みや、売れてる芸人に対しての羨みなど、暗い要素がない。人と沢山関わる中で運が向いてくるのは、参考にしたい面です。2022/06/17