内容説明
普通の人には見えていない儲けのカラクリ…見えないものが、見えてくる!あと年収100万円以上アップする経営学。世界一受けたい「稼ぎ力」実践講座。
目次
はじめに 「目のつけどころ」を変えると、最小の努力で貯金&年収がどんどん増える!
1限目 お金のカラクリ―お金持ちと貧乏人は、ここで「差」がついている
2限目 「10年単位」で考える人は、お金に好かれる―「複眼思考」で判断力を高める
3限目 お金を次々と引き寄せる「時間」の使い方―「ゴール」を決めると、勝ち続けていける!
4限目 押そう!お金持ちスイッチ!―会社に“手放せない!”と思わせるコツ
5限目 まずは、年収を1.5倍にしてみよう―お金に強い人は、ビジネスにも強い!
おわりに 「お金を稼ぐ=人に喜んでもらう」こと
著者等紹介
和仁達也[ワニタツヤ]
1972年生まれ。経営コンサルタント。名古屋大学農学部を経て経営コンサルティング会社に入社。’99年1月に27歳で(株)ワニマネジメントコンサルティングを起業。「難しいことを、わかりやすく楽しく」解説する能力を高く買われ、品川女子学院(高校)にて「ビジネスと生活で使えるお金の授業」を担当。大反響を得て、テレビ番組『カンブリア宮殿』でも紹介された。名古屋市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
5
現状を知り、目標を決めることが、稼ぐ力をつける第一歩。お客や会社が自分に期待している付加価値は何なのか考える。どんなことでも仕事に結びつけるよう意識すると、何倍にもなって後から活きてくる。1つの行動に3つのゴールを決めると成果は3倍になる。仕事は、やるかやらないか、できるかできないか、を考える前に仕事をする意義を考える。給料を支払う経営者の目線で考え、動くことで見えるものが変わる。もっと若いうちにこの本に出会っていたら、仕事への取り組み方が変わっていたと思います。「お金を稼ぐ人」=「人に喜んでもらうこと」2015/11/09
読み人知らず
3
面白いね。お金持ちと貧乏な人は思考が違うっていうことがわかる。自分への投資は大事。2014/01/17
Humbaba
3
お金に好かれる様になるためには,今だけを見ては駄目である.過去と未来の両方を考えて,いつになったら黒字化するのかを計算する必要がある.表面的,短期的にはマイナスであっても,それが長期的にはプラスになる物かもしれない.そこまで考えてから決断を下すべきであろう.2011/01/28
キンセンカ
2
読みやすく分かりやすい。1冊読んだら1つ実行、1アクション3ゴール、等簡潔明瞭なまとめも良し。さあ、来年は実行あるのみ。2014/12/31
hatagi59
2
一限目が興味深かったな。後はパラ見。気になった内容を書きとめとく。 損失を利益に結びつける仕組みを考える。(ホテルで客を入れても、入れなくても人件費等の固定費は同じだけかかる。それなら稼働して飲食、土産等の+αを狙う方が得。) 何を世の中に提供したら喜んでもらえるのか?ということをお金持ちはいつも考えている。 経費からみると自分だけ恩恵を受ける使い方は消費、より多くの人が恩恵を受ける使い方は投資という見方ができる。 1ブック、1アクション。これは重要だよね。読みっぱなしは勿体なさすぎる2013/08/31
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