内容説明
掴めそうで掴みきれない人の心。「すとん」と胸に落ちて、「ハッ」と迷いから覚める…そう思わせるヒント53。日々、百人、千人の前で話す講話の名手、京都・清水寺貫主が、わかりやすく説く。人間関係が上手くいかないとき、振り返りたい教えの数々。
目次
1章 心を掴む「心」(柔らかな心;受け入れる心;正直な心;信じる心;善なる心;思いやる心; ほか)
2章 心を掴む「行動」(いつもニコニコする;考えのこだわりを離れる ほか)
3章 心を掴む「言葉」(こんにちは;ありがとう ほか)
4章 心を掴む「考え方」(心の曇りはなくならない;欲得の下心を認める ほか)
著者等紹介
森清範[モリセイハン]
清水寺貫主・北法相宗管長。昭和15年京都市に生まれる。昭和30年、清水寺貫主・大西良慶和上のもと、得度・入寺。昭和38年、京都花園大学を卒業。八幡市円福寺専門道場に掛搭(雲水修行)後、清水寺・真福寺住職に就任。昭和54年、清水寺法務部長、昭和63年4月清水寺貫主、北法相宗管長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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