出版社内容情報
「教えすぎ」「構いすぎ」が人を潰す。
わが子に、社会で生き抜く真の力を持たせたいなら、親は「育てない」を肝に銘じろ! 「伝説の雀鬼」と呼ばれ、『人を見抜く技術』ベストセラー作家の著者が若者との交流を元に語る独自の人育て論。
内容説明
子育ては「諦め」が肝心。親は「構うな」「えばるな」「教えるな」!わが子に真の「力」を付けるためのヒントが満載。
目次
第1章 「育てない」と上手くいく(「教育」には大きな誤解がある;どんな「教育」も疑心暗鬼で接する ほか)
第2章 誤解されている親の役割(子どもにはたっぷり手間ひまをかける;親は力でなく「存在感」で子どもに接する ほか)
第3章 「しつけ」も「叱り」もいらない(他の子どもと比べるのは愚かである;あえて「しつけ」はいらない ほか)
第4章 「いいすがり方」のすすめ(強い「自立」の押し付けは子どもを追い詰める;人は「自立」などできない生き物である ほか)
第5章 子どもが伸びるコミュニケーション(子どもに話を聞かさない;子どもの「なぜ?」に正しい答えはいらない ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京生まれ。大学時代に麻雀に触れ、のめりこむ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼(じゃんき)」の異名をとる。その間、負けなしの無敗伝説を作った。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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