内容説明
「反目」から「蜜月」「もたれ合い」へ。「反小沢」の急先鋒・鳩山はなぜ変節したのか?取材15年異色の民主党論。
目次
第1章 排除(小沢は雲の上の人;「何も教えてもらえなかった」 ほか)
第2章 接近(小沢の連立政権離脱;「鳩山さんでは小泉に太刀打ちできない」 ほか)
第3章 蜜月(足並み乱れた小沢と菅;「温かみのある政治」で前原が代表に ほか)
第4章 逆転(西松建設事件でも小沢続投;鳩山が小沢につくった「貸し」 ほか)
著者等紹介
清水孝倖[シミズタカユキ]
1962年、東京都に生まれる。本名・清水孝幸。東京新聞・中日新聞政治部部次長。慶應義塾大学文学部(社会学専攻)を卒業後、1985年に中日新聞社(東京新聞)に入社。静岡総局などを経て、1993年から東京社会部。警視庁担当としてオウム事件や汚職事件を取材。1995年に政治部に移り、鳩山由紀夫や菅直人らが所属していた新党さきがけを皮切りに、自民党、民主党、首相官邸、国会などを担当。各キャップ、デスク、論説委員(政治担当)を務め、2008年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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