内容説明
日常生活の、親子体験(先行体験)が楽しく学ぶ「やる気」のきっかけになっているのです。教え子たちの多くが「伸びる力」を発揮できているのは受験も、子どもが成長する機会と考え、ご家庭と教える側が協力してきたからでした―。
目次
第1章 特別対談 森上展安×吉本笑子―どこから、なにから始めるか、父と母の中学受験(受験で成功するために、わが子の情報を夫婦で共有する;言ってはいけない!父と母のNGワード ほか)
第2章 親にしかできない「先行体験」で、できる子を育てる―国語・算数・理科・社会(体験する力「先行体験」国語;体験する力「先行体験」算数 ほか)
第3章 伸びる力を育てる「家庭力」―学習習慣の身につけ方(伸びる子の親がしていること;未来につながる「花笑メソッド10の力」 ほか)
第4章 「わからない」を解決!家庭力で差がつく塾の活用法(「無理をさせない」学習スタイル;子どもに合った具体的な学習方法を見つける ほか)
著者等紹介
吉本笑子[ヨシモトショウコ]
花マル笑子塾「お母さんの勉強室」主宰。教育者、児童絵本作家。中学受験指導25年以上のエキスパート。子どもが本当の学力・生きる力を身につけるには、母親の意識を変えて不安をなくすための情報が不可欠と考え、母親向けの「お母さんの勉強室」を開講。日常生活のなかで、母親が子どもを無理なく伸ばすための方法論『先行体験』を中心としたオリジナル学習方法『花笑メソッド』を確立し、親子の中学受験指導にあたっている。教育者としての知見に加えて自身の母親体験をふまえた温かい指導に、受験に悩む母親たちからの信頼は篤い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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