内容説明
天の時、地の利、人の和―。太平の世は志があればこそ成ると信じ、生きた証を民の暮らしと人心の中に残した直江兼続。その生涯は愛そのものであった―2009年NHK大河ドラマ『天地人』がもっとよくわかる脚本ノベライズ最終巻。
著者等紹介
小松江里子[コマツエリコ]
脚本家。大阪府出身。1990年にドラマ「卒業」で脚本家デビュー。「若葉のころ」「青の時代」「Summer Snow」が青春三部作として好評を博す。NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」などを執筆。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。